エスクロー・エージェント・ジャパンの中間期経常利益は52.6％増の5.25億円、純利益は73.7％増の3.67億円となった。進捗率は56.6％。システムサービスの利用件数が安定的に推移した。

また、11月30日を基準日に1株から5株に分割する。

エスクロー・エージェント・ジャパンは、金融機関や司法書士、不動産、建設業者といった金融取引・不動産取引に関わる関係者に対して、事務の合理化や効率化、信頼性を向上させるためのサービスを提供している。

ブロックチェーンの活用でオーブと共同で実証実験。オーブのブロックチェーン技術を不動産取引に係る認証・決済システムに応用する。不動産取引における売買・決済・権利移転の効率化や金融機関・不動産事業者・専門家など不動産取引にかかる事務負担の軽減、取引の安全性を向上させる。