注目銘柄

    エヌビディア】200ドル割れが示すAI主力株の選別局面
    エヌビディアの株価は192.53ドル(−3.84ドル)と1.96%下落した。AI半導体市場の主役であることに変化はないが、株価は200ドルを割り込み、短期資金の利益確定売りが続いている。AI投資の採算性を巡る議論が再燃し、成長期待を先取りした銘柄に調整圧力がかかった。

    同社はGPUだけでなく、ネットワーク、サーバーラック、ソフトウエアを含めたAIインフラ企業へ変貌している。クラウド大手のAI投資が続く限り、同社の事業基盤は強い。ただ、株価にはすでに強烈な成長が織り込まれており、今後は売上成長率だけでなく、顧客側の投資回収力も問われる。

    AI需要は依然として強いが、相場はエヌビディア一極集中から、HBM、光通信、電力、カスタム半導体を含む選別相場へ移行している。主役株の調整は、AI相場の終わりではなく、物色対象の拡散を示す動きだ。

株式情報更新 (6月27日)


会員ログイン

パスワードを忘れてしまった場合

申込みがまだの方