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    【アルファベット株が一時7%急落】AI人材の連続流出と法的敗訴が重なり時価総額約2,500億ドルが消失
    アルファベット(GOOGL)の株価が米国時間22日に一時7.2%急落し、今年2月以来最大の日中下落率を記録した。複数の悪材料が重なり、時価総額にして約2,500億ドルが消失した。

    最大の要因はAI主要人材の連続流出だ。先週、ジェミナイAIモデルを共同統括するエンジニアリング担当副社長のノーム・シャジール氏がOpenAIへの移籍を発表した。アルファベットが約27億ドルを投じて復帰させた人材がわずか2年足らずで競合に流出した形だ。さらに週明けには、2024年ノーベル化学賞受賞者でアルファフォールドを共同開発したグーグル・ディープマインドのジョン・ジャンパー副社長もアンソロピックへの移籍を発表し、衝撃が広がった。

    法的リスクも加わった。カリフォルニア州の裁判所がグーグルとユーチューブのプラットフォームの若年ユーザーへの依存性を認定した評決に対し再審を棄却し、損害賠償や類似訴訟リスクが一段と高まった。

    財務面では約848億ドルの大型増資による株式希薄化と自社株買い停止観測も売り圧力に加わった。2026年の設備投資計画は1,800億〜1,900億ドルに及び、第1四半期のフリーキャッシュフローは前年同期比47%減と急落している。市場ではグーグルのAI競争力への警戒感が急速に台頭した。

株式情報更新 (6月27日)


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