注目銘柄
2026/5/11 15:36
(4091) 日本酸素 HD 価格マネジメントと買収効果が寄与、コア営業利益率14.9%に向上
日本酸素ホールディングス(4091)が2026年5月11日に発表した2026年3月期の連結業績(IFRS)は、売上収益が1兆3,596億円(前期比3.9%増)、コア営業利益が2,030億円(同7.4%増)、営業利益が1,978億円(同19.3%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益が1,238億円(同25.4%増)となった。グループ全体での製商品出荷数量が減少するなかでも、価格マネジメントの徹底と生産性向上への継続的な取り組みが利益を押し上げた。
地域別ではアジア・オセアニアが売上収益2,084億円(前期比18.1%増)、コア営業利益197億円(同31.2%増)と最も高い伸びを記録した。豪州での産業ガス事業買収(Coregas Group)が寄与したことに加え、電子材料ガスの出荷が回復基調にあることが貢献した。欧州はコア営業利益704億円(同12.8%増)と好調を維持し、日本も541億円(同15.1%増)と二桁増益を達成した。一方、米国はコストの上昇と出荷数量の減少が響き、コア営業利益529億円(同11.5%減)と唯一の減益となった。
配当は年間62円(前期51円)と11円の増配を予定している。2027年3月期の業績予想は売上収益1兆3,800億円(前期比1.5%増)、コア営業利益2,080億円(同2.4%増)、親会社帰属当期利益1,310億円(同5.7%増)を見込む。なお後発事象として、東京都品川区の本社土地を2026年5月に譲渡する予定であり、約124億円の譲渡益を2027年3月期に計上する見込みだ。
地域別ではアジア・オセアニアが売上収益2,084億円(前期比18.1%増)、コア営業利益197億円(同31.2%増)と最も高い伸びを記録した。豪州での産業ガス事業買収(Coregas Group)が寄与したことに加え、電子材料ガスの出荷が回復基調にあることが貢献した。欧州はコア営業利益704億円(同12.8%増)と好調を維持し、日本も541億円(同15.1%増)と二桁増益を達成した。一方、米国はコストの上昇と出荷数量の減少が響き、コア営業利益529億円(同11.5%減)と唯一の減益となった。
配当は年間62円(前期51円)と11円の増配を予定している。2027年3月期の業績予想は売上収益1兆3,800億円(前期比1.5%増)、コア営業利益2,080億円(同2.4%増)、親会社帰属当期利益1,310億円(同5.7%増)を見込む。なお後発事象として、東京都品川区の本社土地を2026年5月に譲渡する予定であり、約124億円の譲渡益を2027年3月期に計上する見込みだ。

