株価予想

4062 イビデン

2025年10月31日 株価
始値
14,310
高値
15,185
安値
13,595
終値
14,615
出来高
11,098,800
4062イビデンのチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 過熱 トレンド分析 上昇
予想高値
17,000
予想安値
13,000

4062 イビデンの投資戦略

4062 イビデンの株価は、オシレーター系指標では過熱圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、利益確定ゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

4062 イビデンのテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

4062 イビデンの関連ニュース

  • 2025/10/30 17:34
    【上方修正】通期経常利益510億円→570億円 生成AI向けを中心とする高付加価値製品の受注が堅調に推移する見通し 株価は+7.5%の14615円
    配当性向20%を目安とし、年間配当40円をベースに累進配当とする配当方針へ変更
    1株→2株に株式分割 基準日は2025年12月31日
  • 2025/10/08 08:17
    【注目銘柄】生成AI特需が収益押し上げ イビデン、業績回復鮮明に
    (4062)イビデンは、主力のICパッケージ基板でパソコンや汎用サーバー向けの需要が低迷したことから、2024年3月期以降は苦戦が続いていた。しかし、2026年3月期は生成AI(人工知能)サーバー向けの需要拡大が業績回復をけん引している。

    同社は日、2026年3月期の連結純利益が前期比1%増の340億円になる見通しだと発表した。従来は減益を見込んでいたが、AIサーバー向け需要の伸長を受けて従来予想を60億円上回り、一転して増益予想に修正した。売上高や営業利益もそれぞれ上方修正しており、生成AIサーバー向けICパッケージ基板の受注が想定を超えて好調に推移している。

    イビデンの主力事業である半導体関連部品は、これまでスマートフォンやPC向けに偏っていたが、AI向けの高密度・高放熱タイプ基板への転換が進んでいる。財務基盤は堅実で、2024年度には自己資本比率70%台を維持。安定したキャッシュフローを背景に、成長投資と株主還元の両立を図っている。

    今後は、生成AIサーバー需要が当面の成長を支える一方、次世代パッケージ技術の開発をどれだけ早期に事業化できるかが課題となる。市場では「AI特需を持続的な収益モデルに転換できるかが試金石」との見方が強い。
  • 2025/09/24 13:22
    【注目銘柄】生成AIサーバー向けICパッケージ基板生産を27年に24年比2.5倍へ拡大
    (4062)イビデンが生成AIサーバー向けICパッケージ基板の生産能力を大幅に強化する。現在は2拠点3工場体制だが、25年度中に3拠点5工場体制へ拡張し、27年時点では24年比で2.5倍の生産規模を実現する計画だ。装置更新や新工場稼働を通じ、急増する生成AIサーバー向け基幹部品の安定供給を狙う。

    世界的に生成AIサーバー需要は旺盛で、同社も26年3月期の関連需要を「前期の2倍近く」と見込む。ICパッケージ基板は同社の主力事業であり、世界トップシェアを有する。28年3月期の電子事業売上高は、25年3月期実績比93%増の3800億円を計画している。

    イビデンは、GPU大手などからの生成AI用途の大型・高多層ICパッケージ基板の需要が、設備キャパシティを上回るとの認識を示しており、設備投資と工場立ち上げを急いでいる。2026年3月期(今期)の業績見通しに対して、イビデンは通期の営業利益を従来予想の480億円から550億円に引き上げた。
  • 2025/08/04 15:45
    【上方修正】通期経常利益440億円→510億円 生成AI向け製品の受注が想定以上 株価は+4.34%の6559円
  • 2025/03/12 16:09
    【注目銘柄】投資有価証券売却益191億円を計上
  • 2025/02/19 09:21
    【注目銘柄】特殊炭素製品の生産能力を5割増強 半導体関連需要に対応
    (4062)イビデンが半導体製造装置向けの黒鉛部材を増産する。約50億円を投じ、半導体ウエハーの原料製造に使用される「特殊炭素製品」の生産能力を現状比で5割引き上げる計画だ。半導体市場の拡大を見据え、高機能材料の供給体制を強化する。

    特殊炭素製品は、シリコンウエハーの製造工程で重要な役割を果たす。耐熱性や耐食性に優れ、半導体の微細化・高性能化に不可欠な素材として需要が増している。イビデンは、主力としてきたパッケージ基板事業に加え、炭素製品事業の拡大を進めている。

    今回の設備投資は、国内工場の生産能力増強を中心に進める。これにより、半導体メーカーからの旺盛な需要に応えるとともに、安定供給の体制を整える狙いがある。

    半導体市場は、生成AIの普及やデータセンターの拡大などを背景に成長を続けている。特に先端プロセス向けの高純度材料の重要性が高まっており、素材メーカー各社は供給能力の拡充を急いでいる。4062イビデンもこの流れを捉え、事業の成長基盤を強化する方針だ。

    https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=4062
  • 2025/02/04 16:00
    【決算】25年3月期3Qの経常利益は11.1%減の359億円 通期は21.8%減の400億円を計画
  • 2024/12/30 15:53
    【注目銘柄】AI半導体の心臓部を支える唯一の存在 ~増産投資でも追いつかない需要~
    (4062)イビデンは、世界最大手のAI半導体企業、米エヌビディアに対し、AIサーバー向けICパッケージ基板を供給する現時点で唯一のメーカーだ。この基板はAI技術の進化を支える重要な部品であり、高度な技術力が求められる。

    イビデンは独自の技術と生産能力を駆使し、エヌビディアの高性能AIチップに対応する基板を製造している。これにより、同社はAIサーバー市場において確固たる地位を築いている。2025年も続くと予想されるAIブームを背景に、エヌビディアをはじめとしたAIサーバー向け需要は急増しているが、現時点では供給が追いつかない状況だ。

    こうした需要に対応するため、イビデンは大規模な増産投資を進めている。しかし、市場拡大のスピードは予想を上回る勢いで進んでおり、増産体制が整った後でも供給不足が続く可能性が指摘されている。この状況は同社の成長ポテンシャルの高さを示す一方で、さらなる設備投資の必要性も浮き彫りにしている。

    イビデンのICパッケージ基板事業は収益の大黒柱となっており、エヌビディアとの取引強化や増産計画が進む中、業績のさらなる拡大が期待される。株価は4000円の下値の節目に接近している。

    https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=4062
  • 2024/12/20 08:48
    【注目銘柄】AI需要に1000億円投資!売上高大幅増を目指す
    (4062)イビデンが、2026年3月期の設備投資計画で大型投資を決断した。AI需要の急拡大を見据え、ICパッケージ基板の生産能力を大幅に引き上げる。

    イビデンは、2026年3月期の設備投資額を1000億円規模とする計画を明らかにした。この巨額投資の主な目的は、AIサーバー向けICパッケージ基板の増産だ。岐阜県の大垣中央工場の設備を改造し、AIサーバー向けICパッケージ基板の生産体制を強化する。この投資により、生産能力を現在比で約4割増加させる計画だ。

    さらに、イビデンは岐阜県大野町に新工場を建設する計画も進めている。この新工場は、AIサーバー向けICパッケージ基板の需要拡大に対応するためのもの6。

    イビデンの積極投資の背景には、台湾TSMCとの連携深化がある。TSMCは世界最大の半導体受託生産企業であり、イビデンはTSMCとの関係強化を通じて、半導体業界での地位を確固たるものにしようとしている。この大型投資により、イビデンは2026年3月期に売上高の大幅な増加を見込んでいる。

オシレータ分析

過熱

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 87.89 RCI 9日 95
13日 72.53
ボリンジャーバンド +2σ 12597.93
-2σ 5310.07
ストキャススロー S%D 77.49
%D 92.37
ストキャスファースト %K 100
%D 92.37
ボリュームレシオ 14日 86.24
移動平均乖離率 25日 40.43 サイコロジカル 12日 75

トレンド分析

上昇

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (11月3日)


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