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2026/2/12 15:38
(9984) ソフトバンクグループ 3Q最終利益3兆1,726億円へ約5倍増 SVF投資益4兆2,203億円計上、税引前利益4兆1,691億円
(9984)ソフトバンクグループが発表した2026年3月期第3四半期決算は、大幅増益となった。売上高は5兆7,192億円、税引前利益は4兆1,691億円、純利益は3兆7,334億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は3兆1,726億円だった。前年同期の親会社利益6,361億円から約5倍増となる急回復である。
増益の主因は投資損益である。9カ月累計の投資損益は4兆2,203億円と前年同期比で約2兆503億円増加した。特にSVF事業の投資益が3兆5,952億円と大幅に拡大し、前期の評価損局面から一転した。一方、持株会社投資事業の投資益は1,633億円にとどまり、前年同期の2兆84億円から大きく減少した。
セグメント別では、ソフトバンク事業は売上高5兆1,960億円、セグメント利益8,468億円と増益を確保した。コンシューマ、エンタープライズ、ファイナンス事業の伸長が寄与している。またAIコンピューティング事業ではArmを中心とした半導体関連が売上拡大を続けている。
財務面では資産合計55兆5,573億円、親会社所有者帰属持分は15兆6,386億円、自己資本比率は28.1%へ改善した。包括利益は4兆8,046億円に達している。
なお、通期業績予想は非開示である。業績は投資損益の変動に大きく左右される構造が続く。今回の決算は、SVF評価益の回復とデリバティブ関連損益の改善が重なり、再び巨額黒字を計上した点が核心である。生成AI関連銘柄や半導体投資の回復が、グループ収益を押し上げた形だ。
増益の主因は投資損益である。9カ月累計の投資損益は4兆2,203億円と前年同期比で約2兆503億円増加した。特にSVF事業の投資益が3兆5,952億円と大幅に拡大し、前期の評価損局面から一転した。一方、持株会社投資事業の投資益は1,633億円にとどまり、前年同期の2兆84億円から大きく減少した。
セグメント別では、ソフトバンク事業は売上高5兆1,960億円、セグメント利益8,468億円と増益を確保した。コンシューマ、エンタープライズ、ファイナンス事業の伸長が寄与している。またAIコンピューティング事業ではArmを中心とした半導体関連が売上拡大を続けている。
財務面では資産合計55兆5,573億円、親会社所有者帰属持分は15兆6,386億円、自己資本比率は28.1%へ改善した。包括利益は4兆8,046億円に達している。
なお、通期業績予想は非開示である。業績は投資損益の変動に大きく左右される構造が続く。今回の決算は、SVF評価益の回復とデリバティブ関連損益の改善が重なり、再び巨額黒字を計上した点が核心である。生成AI関連銘柄や半導体投資の回復が、グループ収益を押し上げた形だ。

