注目銘柄

(2158) FRONTEO 20年3月期経常利益は▲9.92億円 21年3月期は0.97億円を計画
FRONTEOの2020年3月期経常利益は▲9.92億円となった(前期は2.03億円)。通期は▲8.4億円を計画しており、計画より1.52億円下回った。
リーガルテックAI事業の利益は▲6.65億円(前期は1.1億円)。利益率の高い「Hosting」の減収やシニアマネジメント層の雇用投資で人件費が増加した。
AIソリューション事業の利益は▲1.78億円(前期は1.33億円)。一部大口顧客においてAIの本格的な普及期に入りつつあるため、本格導入のための準備・決定に時間を要していることや間接費用の増加などが影響した。
2021年3月期は0.97億円を計画する。リーガルテックAI事業でのAIレビューツール「KIBIT Automator」の受注積み上げやAIソリューション事業での金融機関や製薬企業への深耕、幅広い分野へ新規開拓を進め、製品の導入を進める。
業績予想は、新型コロナウイルスの影響が2020年9月までに収束することを前提としている。
FRONTEOの株価は15円高の388円で推移している。
リーガルテックAI事業の利益は▲6.65億円(前期は1.1億円)。利益率の高い「Hosting」の減収やシニアマネジメント層の雇用投資で人件費が増加した。
AIソリューション事業の利益は▲1.78億円(前期は1.33億円)。一部大口顧客においてAIの本格的な普及期に入りつつあるため、本格導入のための準備・決定に時間を要していることや間接費用の増加などが影響した。
2021年3月期は0.97億円を計画する。リーガルテックAI事業でのAIレビューツール「KIBIT Automator」の受注積み上げやAIソリューション事業での金融機関や製薬企業への深耕、幅広い分野へ新規開拓を進め、製品の導入を進める。
業績予想は、新型コロナウイルスの影響が2020年9月までに収束することを前提としている。
FRONTEOの株価は15円高の388円で推移している。