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FRONTEOは、2020年5月1日、創薬支援AIシステム「Cascade Eye」を用いた新型コロナウイルス感染症の研究で、約450種の候補化合物をリストアップしたと発表した。「Cascade Eye」を利用して作成したパスウェイマップを利用して、その中に含まれる分子や遺伝子に関する論文を解析し、約450種の既存薬の転用候補が見つかったとしている。
リストアップした450種のうちオートファジー、抗炎症関連化合物など約400種が市販されており、効果や副作用などに関する適正な治験を経たのち、今後のコロナウイルス治療薬としての活用が期待できるとしている。
FRONTEOの株価は52円高の380円で推移している。
リストアップした450種のうちオートファジー、抗炎症関連化合物など約400種が市販されており、効果や副作用などに関する適正な治験を経たのち、今後のコロナウイルス治療薬としての活用が期待できるとしている。
FRONTEOの株価は52円高の380円で推移している。