7269 スズキ
2025年4月28日 株価 | |||
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始値
1,705円
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高値
1,709円
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安値
1,671円
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終値
1,672円
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出来高
9,908,300株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
1,900円
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予想安値
1,500円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 56.46 | RCI |
9日 40 13日 73.49 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 2023.18 -2σ 1538.78 |
ストキャススロー |
S%D 52.27 %D 84.88 |
ストキャスファースト |
%K 71.43 %D 84.88 |
ボリュームレシオ | 14日 55.84 |
移動平均乖離率 | 25日 -1.69 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
7269 スズキの投資戦略
7269 スズキの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
7269 スズキの関連ニュース
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新中期経営計画に基づく革新戦略発表
2025年2月20日付で発表された『By Your Side スズキ新中期経営計画(2025~2030年度)』は、現中期計の成果を踏まえ、さらなる成長を目指す。今回の計画は、技術革新や製品力の向上、そしてグローバル市場における競争力強化を中心に据えている。
経営目標としては、2030年度に売上収益8兆円、営業利益8,000億円、ROE13%以上を目指すとともに、持続的な成長を実現するため、設備投資や研究開発費の増強、さらに株主還元策の充実にも注力する。これにより、(7269)スズキは既存市場でのシェア拡大と新市場への積極的な進出を通じ、企業価値の向上に邁進する計画である。
https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=7269
エリーパワーの蓄電池は、発火リスクを低減するためにリン酸鉄を採用し、ドイツの認証機関テュフ・ラインランドの安全検査に世界で初めて合格した製品だ。フル充電を約1万7000回繰り返しても容量を初期の70%保持できる長寿命性能や、広範囲な温度環境で安定した動作が評価され、これまでに10万台以上を出荷している。
今回のスズキとの提携により、エリーパワーは長年の目標であった自動車用電池市場への本格進出を目指す。EV用電池の寿命を20年、走行距離を80万〜100万キロメートルに引き上げる技術を掲げ、1つの電池を長く使用することでCO2排出を削減するという環境面での強みをアピールしている。
スズキはエリーパワーと共同で、自動車用電池の開発を進め、小型軽量化の実現を目指す。リン酸鉄電池の課題であるエネルギー密度の低さを補い、競合製品と並ぶ性能を追求する構えだ。この協力は、スズキがEV戦略を強化する中で、重要な一手となるだろう。
エリーパワーは、日本経済新聞の「NEXTユニコーン調査」で前年比62%増の654億円の推計企業価値を記録し、ユニコーン企業の予備軍として注目されている。今後、蓄電池分野での成長とともに、自動車市場での新たな展開が期待される。
スズキは、2024年1月にインドでの生産能力増強を発表している。投資額は6600億円。スズキ・モーター・グジャラート社に320億円を投資し、EV増産を視野に第4生産ラインを設置する。稼働は2026年度。グジャラート新工場に3500億ルピーを投資し、2028年の稼働を目指す。
スズキのインドの売上高と全体の売上高に占める割合は以下のように推移しており、インドの貢献度が高まってきている。
24年3月期 2兆2352億円 41.59%
23年3月期 1兆7882億円 38.52%
22年3月期 1兆1744億円 32.91%
スズキの2025年3月期1Qの営業利益は60.8%増の1575億円、通期は2.8%減の4800億円を計画する。想定為替レートは1ドル145円、1インドルピー1.75円。
スズキの株価は0.06%高の1618円で推移している。PERは10.06倍、配当利回りは2.22%。