4541 日医工
2021年4月16日 株価 | |||
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始値
972円
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高値
972円
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安値
950円
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終値
965円
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出来高
336,200株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
1,000円
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予想安値
900円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 37.5 | RCI |
9日 -8.75 13日 -69.37 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 1096.13 -2σ 911.99 |
ストキャススロー |
S%D 14.66 %D 28.24 |
ストキャスファースト |
%K 86.84 %D 28.24 |
ボリュームレシオ | 14日 31.96 |
移動平均乖離率 | 25日 -3.31 | サイコロジカル | 12日 41.67 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
4541 日医工の投資戦略
4541 日医工の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
4541 日医工のテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
4541 日医工の関連ニュース
日医工は武田テバファーマの後発薬事業を買収するため、通期純利益予想を未定とした。売上も5%下方修正しており、嫌気売りが先行する見込みだが、一過性の下げとなりそうだ。
日医工グループのセグメント利益は50.4%減の12億円。薬価改定による薬価引き下げや新型コロナウイルスなどが影響した。
Sagentグループのセグメント利益は▲5.11億円(前期は▲6.25億円)。前期の上市品や新型コロナウイルス関連製品の売上が増加した。
新型コロナウイルスの影響では、全生産拠点で通常通りの稼働を継続し、原薬調達にも大きな影響は出ていない。また、売上高では受信抑制により減少傾向も、緊急事態宣言解除後の6月以降は持ち直しているとしている。
日医工の株価は25円高の1284円で推移している。
株式取得後は、武田テバファーマが製造販売しているジェネリック医薬品の486品目が加わり、1725品目となる。また、高山工場の年間40憶錠の生産能力が加わる。
日医工の株価は31円安の1237円で推移している。
日医工の株価は31円安の1237円で推移している。
「フサン」は注射薬だが、肺や気道に直接届けた方がより高い効果が期待出来るため、吸入製剤の開発に着手する。非臨床試験(動物実験)を7月に開始し、2021年3月までの臨床試験入りを目指す。吸入型の抗インフルエンザ薬「イナビル」を開発した技術をもつ第一三共が企業主導治験のとりまとめ役となり、日医工は臨床データの提供やフサンの原薬供給を行う。日医工は富士フィルムと富山県の要請を受けて、「アビガン」の製造も受託し、増産に協力している。
第一三共の株価は115円高の9215円、日医工の株価は44円高の1334円で推移している。
フサンは東大が特定臨床研究を進めており、英オックスフォード大などとの共同研究も始まる予定。東大は、「アビガン」と「フサン」を併用する臨床研究を進めている。設備投資額は約40億円で、年内に60万本から100万本に増産、他社委託を含め現状の3倍に当たる年300万本を生産できる体制を構築する。政府も「フサン」の早期薬事承認を目指す方針を示している。
「フサン」の後発品を手掛ける沢井製薬は、医療機関の注文増加で、出荷調整をしているようだ。
アビガンは富士フィルム富山化学、ナファモストットは注射用「フサン」として日医工が無償供与する。抗凝固薬や膵炎治療薬として国内で広く使われており、安全性は高い。アビガンはウイルスがヒトの細胞内で遺伝子を複製するのを抑える効果があるため、併用で効果は高まりそうだ。東京大学医科学研究所附属病院や虎の門病院など6施設で、特定臨床研究を開始し、順次参加施設を追加する。