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    【Arm急騰、株価408ドル台】NvidiaのArm採用新チップ発表でロイヤルティ収益拡大期待
    Arm Holdings(NASDAQ:ARM)の株価が急騰し、408.85ドルと前日比55.56ドル高、上昇率15.73%で引けた。台北で開催されたComputex 2026でNvidiaがArmアーキテクチャを全面採用した新チップ群を発表したことが、強烈な買いを呼び込んだ。

    Nvidiaが正式発表したRTX Sparkスーパーチップは、MediaTekと共同設計した20コアのArmベースGrace N1Xプロセッサを搭載し、TSMCの3nmプロセスを採用する。BlackwellGPUアーキテクチャを統合し、最大128GBのLPDDR5X統合メモリを備える高性能チップだ。Microsoft、Dell、HP、Asus、Lenovo、MSIから30機種以上のノートパソコンと10機種以上のデスクトップが2026年秋に同チップを搭載して出荷される予定であり、PC市場へのArmアーキテクチャ浸透が一気に加速する局面を迎えた。

    同時にNvidiaは、初の独立型データセンタープロセッサ「Vera」も発表した。OpenAI、Anthropic、SpaceXを主要顧客とし、2000億ドル規模のデータセンターCPU市場への本格参入を宣言、2026年第3四半期の発売を予定する。

    両チップはいずれもArmのアーキテクチャを基盤としており、ライセンス契約に基づくロイヤルティ収益の直接的な拡大につながる。市場では、Nvidiaとの協業深化がArmの収益成長を中長期にわたり力強く牽引するとの見方が急速に高まっており、ミズホは同日、目標株価を360ドルから425ドルに引き上げ、アウトパフォーム評価を維持している。

株式情報更新 (6月6日)


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