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    【米国株式市況】イスラエル・レバノン和平協議でリスクオン、ダウ・ナスダックともに反発
    イスラエルとレバノンが和平協議を開始したとの報道が伝わり、中東情勢の緊張緩和期待からリスクオンの買いが広がった。ダウ平均は前日比275.88ドル高の48,185.80ドルで引け、ナスダックも187.42ポイント上昇して22,822.42で終了した。

    NYダウ平均 48,185.80(前日比 +275.88)
    ナスダック 22,822.42(前日比 +187.42)

    停戦への期待感が高まる一方、イランはイスラエルによる停戦条件違反を強く非難しており、2週間の停戦合意が維持されない可能性が市場では引き続き警戒された。WTI原油は97.53ドル台と高止まりし、米10年債利回りは4.281%(速報値)にやや低下した。地政学リスクの完全解消には至らないとの見方が根強く、指数全体の上値は限定的にとどまった。

    半導体指数(SOX)は2.10%高の8,689.53と堅調で、ラム・リサーチが約5%高、アプライド・マテリアルズが3%超の上昇と製造装置株がセクターをけん引した。エネルギーセクターはシェブロンが1.31%安と軟調で、和平協議進展に伴う原油の先行き不透明感が重荷となった。一方、クラウド・ソフトウェア株にはAIの躍進が逆風になるとの見方が浮上し、パランティア・テクノロジーズをはじめサイバーセキュリティー株も幅広く売りを受けた。セールスフォースは2.88%安、オラクルは3.70%安と下落が目立ち、インテルは4.69%高と明暗が分かれた。

    マグニフィセントセブンではアマゾンが5.60%高と群を抜いた上昇を記録し、地政学リスク緩和と業績期待を背景に買いが集まった。メタも2.60%高と続いた。エヌビディアは1.01%高と小幅上昇にとどまり、テスラは0.67%高、アップルは0.61%高と小動き。アルファベットは0.36%高、マイクロソフトは0.33%安とほぼ変わらずだった。

株式情報更新 (5月1日)


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