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    〔米株式〕ダウ反落、125ドル安 FOMC控えナスダック小幅安(16日)
    NVDA 174.88 USD -1.64%
    AAPL 238.15 USD +0.61%
    MSFT 509.15 USD -1.21%
    GOOG 251.11 USD -0.20%
    AMZN 234.03 USD +1.12%
    TSLA 421.62 USD +2.82%
    QCOM 164.14 USD +4.63%
    META 779.00 USD +1.87%
    AVGO 360.00 USD -1.12%
    MRVL 68.86 USD +2.12%
    ARM 153.81 USD -0.03%

    米国株式市場は、主要株価指数がそろって小幅安となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を前に様子見ムードが強まり、利益確定売りが優勢となった。ダウ工業株30種平均は一時200ドル超下落し、終値でも反落した。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も小反落した。

    市場では米連邦準備理事会(FRB)が今回のFOMCで0.25%の利下げを決定するとの観測が広く浸透している。利下げ期待を背景にダウ平均は前週に最高値を更新した経緯があるが、短期的な過熱感や割高感が意識されやすく、投資家の慎重姿勢が強まった格好だ。

    朝方は買いが先行した。米商務省が発表した8月の小売売上高は前月比0.6%増と、市場予想(0.3%増)を上回った。さらに7月分のデータも小幅に上方修正され、消費の底堅さが改めて確認された。労働市場には減速感が強まっているものの、個人消費の強さが企業収益を支えるとの見方が市場に安心感を与えた。

株式情報更新 (9月16日)


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