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    上方修正 2021/11/4 17:17
    (7974) 任天堂 通期経常利益を4.2%上方修正 スイッチ生産とソフト販売予想を見直し
    任天堂は2022年3月期経常利益を4800億円から5000億円と4.2%上方修正した。半導体不足によるスイッチ生産とソフト販売予想を見直し。為替レートも一部見直し増益となる見通し。年間配当も1430円から1490円に増配する。

    また、2022年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は20.6%減の2362億円となった。

    ハードウェア販売は34%減の828万台。ソフトウェア販売は6.3%減の9389万本となった。7月発売の「ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD」が360万本、4月発売の「New ポケモンスナップ」が219万本、「マリオゴルフ スーパーラッシュ」が194万本など当期に発売したタイトルが順調。「マリオカート8 デラックス」など前期以前に発売したタイトルも好調に推移している。

    ニンテンドースイッチでは、11月に「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」、12月に「やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ」、1月に「Pokemon LEGENDS アルセウス」などの発売を予定している。

    任天堂の株価は1.66%安の49140円で推移している。

株式情報更新 (5月4日)


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