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    上方修正 2021/2/1 16:28
    (7974) 任天堂 ハード・ソフトとも販売予想を引き上げ 通期経常利益を25%上方修正
    任天堂は通期経常利益を4400億円から5500億円と25%上方修正した。前年からは52.6%増となる。ハードの販売予想を2400万台から2650万台、ソフトの販売予想を1億7000万本から2億500万本に上方修正した。

    2021年3月期第3四半期(4-12月)の経常利益は92.9%増の5282億円となった。4-9月の249.3%からは減少した。

    ハードウェアの販売台数は35.8%増の2410万台で4-9月の80.9%増からは減少。ソフトウェアの販売本数は43%増の1億7610万本で4-9月の71.4%からは減少した。「あつまれ どうぶつの森」など前期までに発売したタイトルが順調に推移。2020年7月に新発売した「ペーパーマリオ オリガミキング」が305万本、9月に発売した「スーパーマリオ 3Dコレクション」が832万本など好調な販売となった。

    ニンテンドースイッチでは、1月に「バディミッション BOND」や2月に「スーパーマリオ 3Dワールド+フューリーワールド」などの販売を予定。ソフトメーカーからも数多くのタイトル発売が予定されている。

    任天堂の株価は2060円高の62640円で推移している。

株式情報更新 (4月18日)


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