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フルオライドイオン(フッ化物イオン)電池
1回の充電で1000キロメートルを走行できるEV用の「フルオライドイオン(フッ化物イオン)電池」の原型をトヨタと京大が試作したと、日経が報じている。蓄電性能をリチウムイオン電池の7倍に高めるメドをつけたという。フルオライドイオン電池は2018年にホンダ・リサーチやNASA(米航空宇宙局)が、室温で使用可能なフッ化物イオン電池を作製する方法を発見しており、現行電池の8倍長持ちするとされていた。このフッ化物イオン電池は電解質が液体だが、トヨタと京大は固体電解質を用いたようだ。
京大は、日立製作所ともアルカリ金属のフッ化物塩を含む電解液を備えた、高容量のフルオライドイオン電池を提案している。ダイキンは、リチウムイオン電池に多くのフッ素材料が使用されており、関連を連想させる。まだ試作段階だが、全固体のフルオライドイオン電池が完成すれば、ゲームチェンジのインパクトがありそうだ。
「フルオライドイオン電池」関連
6367 ダイキン工業
6501 日立製作所
7203 トヨタ自動車
7267 本田技研工業
京大は、日立製作所ともアルカリ金属のフッ化物塩を含む電解液を備えた、高容量のフルオライドイオン電池を提案している。ダイキンは、リチウムイオン電池に多くのフッ素材料が使用されており、関連を連想させる。まだ試作段階だが、全固体のフルオライドイオン電池が完成すれば、ゲームチェンジのインパクトがありそうだ。
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