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    決算 2020/5/7 16:40
    (7974) 任天堂 20年3月期経常利益は30%増 21年3月期は19.5%減を計画 スイッチの予想販売台数は9.6%減の1900万台
    任天堂の2020年3月期経常利益は30%増の3604億円となった。通期は3000億円を計画しており、計画を604億円上回った。期末配当も620円から820円に増配する。

    ハードウェアの販売台数は24%増の2103万台。9月に「ニンテンドースイッチ ライト」を発売したことに加えて、「ニンテンドースイッチ」も勢いを落とすことなく好調に推移した。

    ソフトウェアの販売本数は42.3%増の1億6872万本。「ポケットモンスター ソード・シールド」が1737万本の大ヒット。3月に発売した「あつまれ どうぶつの森」が1177万本でニンテンドースイッチ向けソフトウェアで過去最高の滑り出しとなった。

    2021年3月期は19.5%減の2900億円を計画する。ニンテンドースイッチの販売台数は9.6%減の1900万台、ソフトの販売本数は17%減の1億4000万本を計画する。自社ソフトでは、5月に「ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション」、6月に「世界のアソビ大全51」、追加コンテンツ「ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパス」の「鎧の孤島」を6月末までに、「冠の雪原」を秋に配信を予定する。

    任天堂の株価は1450円高の46100円で推移している。

株式情報更新 (4月19日)


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