ジーンテクノサイエンスは、2020年1月22日、
歯髄幹細胞を活用した脳性まひの治療法創出に向けた共同研究契約を締結したと発表した。締結先は東京都医学総合研究所、名古屋大学医学部付属病院、東京医科歯科大学。
脳性まひは、出生500児に1児の頻度で発生する脳機能障害。現在の治療法は、効果が十分ではなく、新たな治療法の開発が望まれている。
歯髄幹細胞は、脳性まひによる機能障害を抑制したり、機能獲得を促進できる可能性があるとしている。
ジーンテクノサイエンスの株価は11円安の956円で推移している。