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(2651) ローソン 店舗改装や商品刷新が進捗、中国事業も好調
中間期にあたる3-8月売上は8%増の3487億円、営業利益は60%増の267億円、経常利益は87.3%増の278億円、純利益は5.2倍の174億円となった。ローソンは設立50周年に当たる2025年に向けて店舗改装や商品刷新に取り組んでおり、8月末までに800店舗の改装を完了、21年度中に5000店舗の改装を目指している。「まちかど厨房」は、現在約7100店舗で運営しているが、コロナ禍でも売上が伸びていることから導入店舗を拡大する。ウーバーイーツやフードバンクなどと展開するフードデリバリー事業は4社サービス体制に拡充し、導入店舗は2000店を超えてきた。国内総店舗数は14651店舗。
通期売上は7280億円から7160億円に引き下げるが、営業利益は500億円を据え置き、経常利益は450億円から470億円、純利益は135億円から155億円へそれぞれ引き上げた。中国のフランチャイズ店が想定超となったようだ。
通期売上は7280億円から7160億円に引き下げるが、営業利益は500億円を据え置き、経常利益は450億円から470億円、純利益は135億円から155億円へそれぞれ引き上げた。中国のフランチャイズ店が想定超となったようだ。