5201 AGC
2021年1月15日 株価 | |||
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始値
3,910円
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高値
3,940円
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安値
3,805円
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終値
3,840円
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出来高
1,992,700株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
4,000円
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予想安値
3,700円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 78.57 | RCI |
9日 90 13日 58.79 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 3817.96 -2σ 3295.44 |
ストキャススロー |
S%D 55.43 %D 71.94 |
ストキャスファースト |
%K 100 %D 71.94 |
ボリュームレシオ | 14日 54.09 |
移動平均乖離率 | 25日 5.64 | サイコロジカル | 12日 41.67 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
5201 AGCの投資戦略
5201 AGCの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
5201 AGCのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
5201 AGCの関連ニュース
ガラスセグメントで建築用ガラスと自動車用ガラスの需要が想定以上に回復。電子セグメントでオプトエレクトロニクス用部材やEUV露光用フォトマスクブランクスなど電子部材関連製品の出荷が想定以上に推移。化学品セグメントで塩化ビニル樹脂の販売価格の上昇などが寄与した。
AGCの株価は10円安の3730円で推移している。
バイオ医薬品CDMO市場は年10%以上で成長しており、AGCの受託件数はそれを上回る勢いで増加している。2025年の目標である売上高1000億円以上を2~3年前倒しで達成する見込みとしている。
AGCの株価は横ばいの3550円で推移している。
2020年12月期第3四半期(1-9月)の営業利益は44.9%減の405億円となった。ガラスや化学品が新型コロナの影響を強く受けた。
セグメント別では、ガラスの営業利益は▲219億円(前期は97億円)。建築用ガラスと自動車用ガラスの出荷減少や製造設備の大幅な稼働調整が影響した。
電子の営業利益は60.9%増の272億円。オプトエレクトロニクス用部材やEUV露光用フォトマスクブランクスなどの半導体関連部材の出荷増が寄与した。
化学品の営業利益は56%減の325億円。東南アジアでのクロールアルカリ製品の販売価格が下落した。
AGCの株価は25円高の3210円で推移している。
セグメント別では、ガラスの営業利益は▲208億円(前期は74億円)。建築用ガラス、自動車用ガラスとも需要が大きく減少した。自動車用ガラスでは、自動車生産は中国が2月、西中欧・米州・タイが4月、日本が5月に底を打ち、中国の出荷は回復。日本・タイ・インドネシアは第1四半期に対して減少。米州・欧州の4月の出荷はほぼゼロとなった。
電子の営業利益は190%増の174億円。ディスプレイの液晶用ガラス基板や電子部材のオプトエレクトロニクス・半導体関連部材の出荷に大きな影響はなかった。
化学品の営業利益は13.3%減の227億円。クロールアルカリ・ウレタンはアジアのロックダウン等で製品市況が悪化。フッ素・スペシャリティは輸送機器や建設用途向けのフッ素関連製品需要が減少した。
2020年12月期の業績予想を発表し、営業利益は60.6%減の400億円とした。新型コロナウイルスの影響による経済活動の段階的再開で、第2四半期を底として緩やかに回復することを前提としている。
AGCの株価は72円安の2958円で推移している。
モルメッドは大手製薬はバイオテック企業に遺伝子・細胞治療薬CDMOサービスを提供している。AGCは日本、米国、欧州で動物細胞と微生物を用いたCDMOサービスを提供しており、モルメッドの遺伝子・細胞治療薬CDMOサービスをグローバルネットワークに組み入れることで、更なる成長を目指す。
AGCの株価は40円高の3135円で推移している。
AGCは2025年に売上高400億円以上、シェア50%を目指すとしている。
AGCの株価は135円安の3095円で推移している。
独バイオミーバや米CMCバイオロジクスを買収し、バイオ医薬品製造設備は十分な製造能力があり、今後も受託案件が期待出来そうだ。AGCはライフサイエンス事業を2025年までに1000億円の事業規模に拡大する目標を掲げている。
AGCバイオロジクスは、第2相臨床試験に進んでいる米サイトダインの抗HIV薬「レロンリマブ」の原薬製造も受託しており、アストラゼネカから買収した原薬製造工場は拡張能力も十分あるため、AGCライフサイエンス事業を2025年までに1000億円の事業規模に拡大する目標に大きく貢献する。AGCは連日、5G、EUV半導体、新型コロナ関連のニュースが相次いでおり、侮れない存在になってきた。
AGCの株価は40円高の3395円で推移している。
新たに周辺部材を透明にすることで、より景観や室内環境を損なわないデザインとなっている。5G電波は遠く飛びにくく、ビルが密集する地域では需要がありそうだ。連日好材料が出ており、自動車販売の回復やHOYAを追撃するEUV(極端紫外線)マスクブランクスも注目される。
AGCの株価は150円高の3355円で推移している。
コロラド工場は、総容量2万Lの動物細胞用ステンレスバイオリアクター2基を備え、大規模な商用案件に適した工場。また、同規模のバイオリアクター4基の追加設置が可能であり、将来的な拡張も見込む。今までよりも幅広い商用案件や新型コロナウイルス治療薬としての既存薬展開に伴う需要への対応を可能とするとしている。
AGCは、新型コロナ治療薬として原薬製造を受託している、米サイトダインの抗HIV薬「レロンリマブ」が第2相臨床試験に進んでおり、商業化された場合の生産拠点になる。またデンマークのアダプトバック社からも、新型コロナウィルス向けワクチン候補の製造を受託している。アンジェスのDNAワクチン原料の製造もタカラバイオから受託しており、AGCバイオロジクスの存在感が増している。
AGCの株価は45円高の3205円で推移している。
第1四半期だけで、新型コロナの影響を売上高で100億円減、営業利益で30億円から40億円減としている。電子部材や第11世代向け液晶用ガラス基板新設備がフル稼働し、液晶用ガラス基板の出荷は増加しているが、補えない。中国での事業活動が改善傾向にあり、自動車用ガラスの回復期待はあるが、当面は力不足と見られる。新型コロナ関連では消毒液用の次亜塩素酸ソーダや米サイトダイン社の治療薬候補「レロンリマブ」の製造受託が注目される。
セグメント別では、ガラスの営業利益は▲26億円(前期は35億円)。建築用ガラスはアジア、米州、欧州で出荷が減少。自動車用ガラスは中国、欧米で大幅な稼働調整を実施したことが影響した。
電子の営業利益は256%増の89億円。液晶ディスプレイ用ガラス基板や半導体関連部材、オプトエレクトロニクス用部材の出荷に影響はなかった。
化学品の営業利益は4.8%増の151億円。稼働への影響はなかった。
また、2020年12月期中間期の営業利益見通しを250億円とした。
AGCの株価は1円高の2673円で推移している。
AGCの株価は79円安の2620円で推移している。