株価予想

5201 AGC

2023年3月31日 株価
始値
4,915
高値
4,950
安値
4,910
終値
4,925
出来高
1,076,100
5201AGCのチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 上昇
予想高値
5,100
予想安値
4,800

5201 AGCの投資戦略

5201 AGCの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

5201 AGCのテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

5201 AGCの関連ニュース

  • 2023/02/09 10:40
    【自社株買い】発行済み株式総数の7.2%にあたる1600億円、500億円の自社株買い
    前12月期売上は19.9%増の2兆0358億円、営業利益は10.8%減の1839億円、最終損益は31億円の赤字へ転落した。従来予想の920億円の黒字から一転して約20年ぶりの最終赤字となった。売上高は、為替の影響もあり前期比3385億円増となったが、原燃材料および電力の価格が上昇したことや、液晶用ガラス基板において大幅な需要の減少が見られ、ロシアにおける建築用・自動車用ガラス事業、欧州自動車用ガラス事業に係る減損損失が発生した。ポートフォリオの転換を実行しており、EUV露光用フォトマスクブランクスの生産能力増強や、CDMOの製造能力増強を進めている。

    今期売上は5.6%増の2兆1500億円、営業利益は3.3%増の1900億円、純利益は4.7倍の1070億円を見こんでいるが、中間期までは営業黒字が35%減の750億円となりそうだ。発行済み株式総数の7.2%にあたる1600億円、500億円の自社株買いを実施する。取得期間は2月9日から9月22日までで、取得した自社株は全て消却する予定。
  • 2023/02/08 20:12
    【自社株買い】発行済み株式総数7.2%(500億円) 1600万株 2月9日~9月22日
  • 2022/11/04 10:46
    天然ガスや電力等の原燃材料価格高止まりで下方修正
    1-9月売上は21.5%増の1兆4988億円、営業利益は2.5%増の1520億円、純利益は23.7%減の987億円となった。ライフサイエンス、フッ素関連製品、電子部材、建築用ガラスの出荷増加と円安により、売上は過去最高となったが、前年同期に北米建築用ガラス事業譲渡益を計上したため、減益となっている。自動車用ガラスは、半導体を含む部品供給不足の影響の緩和を受け、出荷が増加・価格改定効果が発現し始めるも、原燃材料価格の更なる上昇の影響を受けている。建築用ガラスは日本・アジアで出荷が増加したが、同じく原燃材料高の影響を受けている。

    12月通期売上は2兆0500億円で据え置いたが、営業利益は2300億円から1900億円、純利益は1200億円から920億円へ下方修正した。東南アジアにおける塩化ビニル樹脂の販売価格の下落や液晶用ガラス基板の出荷減少に加え、天然ガスや電力等の原燃材料価格高止まりの影響が残る模様。
  • 2022/11/02 18:38
    【決算】通期営業利益2300億円→1900億円
  • 2022/10/03 10:52
    ワクチン原料のメッセンジャーRNA(mRNA)を2025年に量産
    AGCは、ワクチン原料のメッセンジャーRNA(mRNA)を2025年に量産するために、数百億円の投資を計画していると、報じられている。年間で数百万回から数千万回の接種回数分に相当する原料を生産し、国内での一貫生産体制を構築する。ワクチンの国内生産は安全保障上重要で、(4974)タカラバイオもmRNA原料生産を23年1月にも開始する。米モデルナもmRNAの日本国内での製造を検討している。

    mRNAは、狂犬病感染症予防ワクチンや、インフルエンザ、がんワクチンなどの用途に拡大する可能性が高い。配列さえ分かればどんなタンパク質に対するmRNAも設計可能であるため、広い標的に応用できる。新型コロナウイルスの配列決定からわずか2カ月で臨床試験に入るなど、従来のワクチンでは考えられない開発スピードも魅力となっている。新型コロナに対応するmRNAワクチンは(4568)第一三共のみが開発しているが、複数の企業がmRNA医薬を開発中と見られる。
  • 2022/08/15 10:39
    半値戻り達成から全値戻し(5280円)も視野
    12月通期売上を1兆8000億円から2兆0500億円、営業利益を2100億円から2300億円、純利益も1430億円から1570億円へ上方修正した。売上高と営業利益は過去最高を更新する見込み。ガラス事業について、国内の建築用ガラスの販売価格を10月1日納入分から約20-40%引き上げるが、大手メーカの自動車減産で値上げが難航していることが、上値を抑えている。

    8月3日の安値から、陽連を連ねており、押し目買いが継続している構図は、4月前半と同じ。自動車用ガラスの値上げが通れば、サプライズとなるほか、現株価水準より上は意外に滞留出来高が少ない。パラボリックが陽転しており、一目均衡表の雲上限を突破することで三役好転、日柄整理がやや不足気味だが、ボリンジャーバンドが収束する時間帯で、半値戻り達成から全値戻し(5280円)も視野に入る。
  • 2022/07/12 16:11
    【上方修正】中間期営業利益950億円→1150億円 苛性ソーダ・塩化ビニル樹脂の販売価格が想定以上
  • 2022/06/06 10:43
    【注目銘柄】三本新値が陽転、ボリンジャーバンドも収束で上放れ期待
    三本新値が陽転し、ボリンジャーバンドも収束している時間帯で、小回り3ヶ月の日柄。一目均衡表も三役好転となり、上値指向を強めそうだ。元々AGCは、日米欧のバイオ医薬品や遺伝子・細胞治療薬工場の増強に2025年までに2000億円を投じ、CDMO事業を強化することが、評価材料となっていた。CDMO事業では(4901)富士フイルム HDが先行したが、政策保有株式を売却することで、M&A資金を確保し、今後材料が出てくる可能性がある。

    トリプルボトムで下値を固めていることも安心感がある。2023年度までの新中期経営計画を策定し、営業利益を2300億円目標としているが、ヘルスケアなど戦略事業は上振れする可能性が高い。最近のレーティングでは、みずほ証券が投資評価「買い」を継続、目標株価を6300円から6100円、JPモルガンが「オーバーウェイト」継続、目標株価を7200円から7000円に微調整しているが、アナリスト平均値は6500円とかなり目標が高い。
  • 2022/06/02 10:36
    【注目銘柄】小回り3ヶ月の日柄で、そろそろ上放れか?!
    3月中旬以来、ゾーン相場が続いているが、小回り3ヶ月の日柄で、そろそろ上放れが期待できそうだ。このまま一目均衡表の雲上限を突破できれば、明日以降は遅行線が日足実線を上回る可能性が高くなり、三役好転が期待される。パラボリックは既に陽転しており、三本新値の陽転値も5020円に迫っている。ボリンジャーバンドも収束しており、何時放れても良さそうだ。

    ガラス事業の構造改革が課題で、自動車の生産停滞が響き、原材料価格が高騰しても、値上げが浸透しないジレンマがあるが、減益予想が一転増益となる可能性はある。トリプルボトムを形成しており、下値不安が乏しいことから、上放れには素直について行きたい。
  • 2022/05/10 16:20
    【決算】22年12月期Q1の営業利益は577億円 進捗率は27.5%
  • 2022/05/10 10:34
    タイ拠点でクロール・アルカリ事業の生産能力増強を決定
    AGCは、タイ拠点でクロール・アルカリ事業の生産能力増強を決定し、AGCとして過去最大の1000億円を投資する。苛性ソーダおよび塩化ビニル樹脂(PVC)は、上下水道などの都市インフラ整備や多様な工業製品に欠かせない素材で、苛性ソーダは142万トンから164万トン、塩化ビニル樹脂は120万トンから160万トンに拡大する。両製品の東南アジア市場は、製造業やインフラ事業等の継続的な拡大を背景に、年4%程度の成長が見込まれている。

    これまでインドネシアの生産能力増強やタイで買収を実施してきたが、2022年7月にインドシナ半島のクロール・アルカリ事業3社を統合再編する新会社設立を予定し、さらなる成長を目指す。
  • 2022/04/05 10:44
    【注目銘柄】屋内の窓ガラスに設置可能な、固定無線アクセス機器(FWA-CPE)用透明アンテナを開発
    AGCは、モビリティおよびエレクトロニクス事業を戦略事業と位置付けており、5Gの実用化を大きな事業機会と捉えている。、5Gミリ波(28GHz)帯の屋内通信エリア構築に向け、屋内の窓ガラスに設置可能な、固定無線アクセス機器(FWA-CPE)用透明アンテナを開発した。透明アンテナを窓ガラスに取り付ける設計により、景観を損ねず高い採光性を保ちながら、屋内のWi-Fi無線エリア化を実現することが可能となり、2024年の実用化を目指す。5Gミリ波を代表とする高周波数の電波は、大容量のデータを高速で受発信できるが、寒冷地では製品の発熱によって窓ガラスが割れてしまうケースもあった。

    AGCは、ALCAN Systems(アルカンシステムズ)社の液晶パネル中の液晶分子の電気特性を変化させることで、電波の方向を制御できる液晶方式フェーズドアレイアンテナと組み合わせ、アンテナ部分の発熱を抑えた設計で、窓ガラスの熱割れリスクを大幅に低減させた。ドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの4キャリアに割り当てられた5G Sub6帯全周波数に対応している。なお、東海東京証券が投資評価「アウトパフォーム」、目標株価5900円で新規カバレッジを開始した。

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 70 RCI 9日 72.92
13日 26.37
ボリンジャーバンド +2σ 5196.37
-2σ 4493.07
ストキャススロー S%D 15.35
%D 35.18
ストキャスファースト %K 100
%D 35.18
ボリュームレシオ 14日 51.84
移動平均乖離率 25日 -0.39 サイコロジカル 12日 58.33

トレンド分析

上昇

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (4月1日)


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