4523 エーザイ
2023年3月31日 株価 | |||
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始値
7,470円
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高値
7,560円
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安値
7,419円
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終値
7,504円
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出来高
1,524,900株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
8,200円
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予想安値
6,800円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 49.58 | RCI |
9日 70 13日 -7.14 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 8358.31 -2σ 6963.08 |
ストキャススロー |
S%D 36.22 %D 41.48 |
ストキャスファースト |
%K 100 %D 41.48 |
ボリュームレシオ | 14日 54.21 |
移動平均乖離率 | 25日 1.53 | サイコロジカル | 12日 50 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
4523 エーザイの投資戦略
4523 エーザイの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
4523 エーザイのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
4523 エーザイの関連ニュース
エーザイは日本、欧州、米国でレカネマブの販売承認を申請している。「レカネマブ」は、臨床試験で認知症症状悪化のスピードを27%緩やかにするとしており、介護費用の削減が期待できるとしている。東南アジアなど新興国での販売も視野に入れている。
「レカネマブ」は、脳の神経細胞が壊れる原因となるタンパク質「アミロイドβ(ベータ)」を取り除き、病気の進行を遅らせる。アルツハイマー病が原因とされる軽度認知症の人と、その前段階である軽度認知障害の人が治療対象となっている。米国での標準的な価格を1人当たり年間26500ドル(約350万円)と設定しており、日本での価格は、医薬品として承認後、中央社会保険医療協議会が保険適用の可否を判断した上で決める。年間売上は1000億円規模と試算されている。
レカネマブは最終治験で、アルツハイマー病患者の症状の悪化スピードを27%抑制する効果があるとの結果を得ている。前回承認されたアデュカヌマブは薬価が高額だったため、批判が多く、普及に失敗した。アルツハイマー病はタンパク質「アミロイドベータ」が脳に蓄積し、神経細胞が失われて発症に至るとされている。レカネマブはアミロイドベータによる原因除去を狙った新タイプの治療薬。病気の進行を長期的に遅らせる効果が見込まれている。
契約に伴い一時金1億6000万ドルを受け取り、マイルストンやロイヤリティを受領する可能性があるが、2023年3月期の業績予想に変更はないとしている。ファーマシューティカルズは、希少疾患に対する新薬の導入、開発および商品化に重点を置いたバイオ医薬品企業。
アミロイドベータの蓄積度合いの推定には陽電子放出断層撮影や脳脊髄液検査が用いられているが、実施できる施設が限られており、血液バイオマーカーの普及により、被検者の負担を抑える。島津製作所は、「血中アミロイドペプチド測定システム」などを用いた血液バイオマーカーの測定データ解析および評価を担当する。システムは、アミロイドペプチドを測定する製品としては日本で初めて医療機器としての承認されている。
エーザイは2022年度中の米国におけるフル承認申請と日本、欧州における販売承認申請を目指す。
「レカネマブ」は、早期ADを対象とした臨床第3相Clarity AD試験が進行中で、2022年秋に主要評価データを取得する予定としている。
エーザイの株価は7.24%高の6247円で推移している。
エーザイの株価は1.89%高の5383円で推移している。
「アデュヘルム」はFDAが条件付きで承認したが、有効性への懸念があり、薬価も年間2万8200ドル(約340万円)と高い。「メディケア」は1月に限定承認の方針を示しており、既定路線ではあるが、2022年に米国で約5万人への投与見込みは達成困難となった。