株価予想

4523 エーザイ

2023年3月31日 株価
始値
7,470
高値
7,560
安値
7,419
終値
7,504
出来高
1,524,900
4523エーザイのチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 上昇
予想高値
8,200
予想安値
6,800

4523 エーザイの投資戦略

4523 エーザイの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

4523 エーザイのテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

4523 エーザイの関連ニュース

  • 2023/03/10 10:33
    「レカネマブ」投与対象者が250万規模、世界の売上高が2030年度に1兆円レベル
    エーザイがバイオジェンと共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」について、投与対象者が250万規模、世界の売上高が2030年度に1兆円レベルになるとの見通しを示した。米国ではFDA(米食品医薬品局)から優先審査の対象とされ、審査終了目標日が7月6日に設定されているが、承認に圧倒的な自信を示している。米国では「レカネマブ」の価格を患者1人当たり年間2万6500ドル(約360万円)に設定されている。日本については遅くとも今年9月には取得できるとの見通しを示した。

    エーザイは日本、欧州、米国でレカネマブの販売承認を申請している。「レカネマブ」は、臨床試験で認知症症状悪化のスピードを27%緩やかにするとしており、介護費用の削減が期待できるとしている。東南アジアなど新興国での販売も視野に入れている。
  • 2023/03/02 10:35
    「レカネマブ」が、中国の国家薬品監督管理局(NMPA)より優先審査に指定
    エーザイは、米バイオ医薬品大手バイオジェンと共同開発したアルツハイマー病(AD)治療薬「レカネマブ」が、中国の国家薬品監督管理局(NMPA)より優先審査に指定された。これにより、中国国内での承認までの期間が短縮される可能性があり、エーザイは「2023年度中の承認を期待したい」としている。「レカネマブ」は、米国では1月に製造販売が迅速承認され、日本でも年内にも実用化されるとの見方がある。従来の認知症の飲み薬や貼り薬は、症状を和らげる対症療法の薬で、認知症の薬物療法のブレークスルーになるとの期待が出ている。

    「レカネマブ」は、脳の神経細胞が壊れる原因となるタンパク質「アミロイドβ(ベータ)」を取り除き、病気の進行を遅らせる。アルツハイマー病が原因とされる軽度認知症の人と、その前段階である軽度認知障害の人が治療対象となっている。米国での標準的な価格を1人当たり年間26500ドル(約350万円)と設定しており、日本での価格は、医薬品として承認後、中央社会保険医療協議会が保険適用の可否を判断した上で決める。年間売上は1000億円規模と試算されている。
  • 2023/01/16 22:07
    アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」 厚労省所管のPMDAに新薬承認を申請
  • 2023/01/10 10:20
    アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」が、米食品医薬品局(FDA)から迅速承認
    エーザイと米バイオジェンが共同開発するアルツハイマー病の新薬「レカネマブ」が、米食品医薬品局(FDA)から迅速承認された。3月までに完全承認に向けた申請を提出する。米国での販売価格について、患者1人あたり年2万6500ドル(約350万円)に設定した。今後、日本で承認された場合は、公的保険診療になることが見込まれる。高額療養費制度で、70歳以上の一般所得層(年収156万~約370万円)の場合は年14万4000円が上限になる。

    レカネマブは最終治験で、アルツハイマー病患者の症状の悪化スピードを27%抑制する効果があるとの結果を得ている。前回承認されたアデュカヌマブは薬価が高額だったため、批判が多く、普及に失敗した。アルツハイマー病はタンパク質「アミロイドベータ」が脳に蓄積し、神経細胞が失われて発症に至るとされている。レカネマブはアミロイドベータによる原因除去を狙った新タイプの治療薬。病気の進行を長期的に遅らせる効果が見込まれている。
  • 2022/12/21 10:42
    抗てんかん剤「Fycompa(フィコンパ」を米ファーマシューティカルズに譲渡
    エーザイは、抗てんかん剤「Fycompa(フィコンパ」について米国での商業化の権利を米ファーマシューティカルズに譲渡する。また、特定のてんかん開発品に関わる一定期間の独占的な交渉権を付与する契約を締結した。米国以外の国と地域におけるFycompaの権利は保持する。Fycompaは米国で5万人以上の患者に処方されてきたが、エーザイはアルツハイマー病ポートフォリオの研究、開発および商業化に注力する。

    契約に伴い一時金1億6000万ドルを受け取り、マイルストンやロイヤリティを受領する可能性があるが、2023年3月期の業績予想に変更はないとしている。ファーマシューティカルズは、希少疾患に対する新薬の導入、開発および商品化に重点を置いたバイオ医薬品企業。
  • 2022/11/24 10:27
    血液バイオマーカーを用いた認知症診断ワークフローの構築で共同研究
    島津製作所と(4523)エーザイは、血液バイオマーカーを用いた認知症診断ワークフローの構築で共同研究を開始する。かかりつけ医から認知症の関連学会専門医に至る医療連携体制で、血液バイオマーカーの有用性を実証し、アルツハイマー病の早期診断につなげる。認知症の6割強を占めると言われているアルツハイマー病では、発症の約20年前からアミロイドベータ(タンパク質)が脳に溜まり始めるとされている。

    アミロイドベータの蓄積度合いの推定には陽電子放出断層撮影や脳脊髄液検査が用いられているが、実施できる施設が限られており、血液バイオマーカーの普及により、被検者の負担を抑える。島津製作所は、「血中アミロイドペプチド測定システム」などを用いた血液バイオマーカーの測定データ解析および評価を担当する。システムは、アミロイドペプチドを測定する製品としては日本で初めて医療機器としての承認されている。
  • 2022/09/28 09:22
    「レカネマブ」 グローバル臨床第3相試験で主要評価項目と副次評価項目を達成
    エーザイと米バイオジェンは、2022年9月28日、「レカネマブ」について脳内アミロイド病理が確認されたアルツハイマー病による軽度認知障害及び軽度アルツハイマー病を対象とした大規模なグローバル臨床第3相試験において、主要評価項目と全ての重要な副次評価項目を統計学的に高度に有意な結果を持って達成し、良好なトップライン結果を取得したと発表した。

    エーザイは2022年度中の米国におけるフル承認申請と日本、欧州における販売承認申請を目指す。
  • 2022/07/06 13:09
    「レカネマブ」 生物製剤ライセンス申請が米FDAに受理
    エーザイは、2022年7月6日、「レカネマブ」において脳内にアミロイド病変が確認されたアルツハイマー(AD)病による軽度認知障害及び軽度ADの治療薬候補として、迅速承認制度に基づく生物製剤ライセンス申請が米FDAに受理されたと発表した。

    「レカネマブ」は、早期ADを対象とした臨床第3相Clarity AD試験が進行中で、2022年秋に主要評価データを取得する予定としている。

    エーザイの株価は7.24%高の6247円で推移している。
  • 2022/06/08 12:30
    【上方修正】当期利益455億円→570億円 +25.3%
    株式譲渡益10億円の発生と米国の連結子会社から資金を回収するために米国子会社から払込資本の払戻しを受けたことから、税務上の譲渡損失等が発生し、法人所得税が想定を下回ることを見込む。

    エーザイの株価は1.89%高の5383円で推移している。
  • 2022/04/08 10:00
    アルツハイマー病治療薬「アデュヘルム」、臨床試験(治験)の参加者のみに保険適用
    米国公的医療保険「メディケア」は、バイオジェンとエーザイが共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュヘルム」について、臨床試験(治験)の参加者のみに保険適用する方針を正式決定し、治療薬として一般に投与される場合は保険適用の対象外とした。FDA(米食品医薬品局)やNIH(米国立衛生研究所)が承認した治験参加者のみが保険対象となることで、一般への普及は困難となる。

    「アデュヘルム」はFDAが条件付きで承認したが、有効性への懸念があり、薬価も年間2万8200ドル(約340万円)と高い。「メディケア」は1月に限定承認の方針を示しており、既定路線ではあるが、2022年に米国で約5万人への投与見込みは達成困難となった。

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 49.58 RCI 9日 70
13日 -7.14
ボリンジャーバンド +2σ 8358.31
-2σ 6963.08
ストキャススロー S%D 36.22
%D 41.48
ストキャスファースト %K 100
%D 41.48
ボリュームレシオ 14日 54.21
移動平均乖離率 25日 1.53 サイコロジカル 12日 50

トレンド分析

上昇

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (3月31日)


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