4042 東ソー
2025年6月13日 株価 | |||
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始値
2,077円
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高値
2,082円
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安値
2,048円
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終値
2,060円
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出来高
943,300株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
2,100円
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予想安値
2,000円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 29.06 | RCI |
9日 -70.42 13日 -88.05 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 2172.8 -2σ 1866.39 |
ストキャススロー |
S%D 57.4 %D 21.12 |
ストキャスファースト |
%K 0 %D 21.12 |
ボリュームレシオ | 14日 34.91 |
移動平均乖離率 | 25日 -0.92 | サイコロジカル | 12日 33.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
4042 東ソーの投資戦略
4042 東ソーの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
4042 東ソーのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
4042 東ソーの関連ニュース
TOSO-CSMは、工業用品、接着剤、ゴム引布、ハンドレールなど多岐にわたる用途で高い耐久性を発揮し、従来より環境負荷低減に寄与してきた。今回の新製品では、製品中の炭素原子のうち約90%以上をバイオ由来成分に置き換えることに成功。これにより、製造から使用・廃棄までのライフサイクル全体で温室効果ガス排出量を従来比約30%削減する。
同社は長年蓄積したポリマー技術とバイオ原料活用ノウハウを結集し、早期の市場投入を目指す方針だ。2050年カーボンニュートラル実現に向け、高機能ポリマーの環境負荷低減を加速し、持続可能な社会の実現に貢献していく構えだ。今回の技術革新は、石油資源依存からの脱却と化学産業のグリーン化を象徴するものとして、今後の市場動向に大きなインパクトを与えることが予想される。
今回の設備投資は、基礎化学品を中心とした「チェーン事業」と、バイオ医薬品や先端素材など高収益が期待される「先端事業」の両輪で進められる。特に山口県周南市の南陽事業所では、分離精製剤の製造設備が完成し、生産能力の増強が進展している。これらの設備投資は、同社の中核事業の競争力強化と新規成長領域の開拓に直結する。
東ソーは2030年度にCO2排出量を30%削減する目標も掲げており、設備投資は環境負荷低減のための省エネ・脱炭素技術導入にも充てられる。営業利益目標は2027年度に1400億円、さらに2030年度には1700億円を目指す計画であり、設備投資の拡大は収益基盤の強化に資するものと位置付けられている。
業績予想の修正
営業利益: 940億円(前回予想比60億円減)
経常利益: 940億円(同40億円減)
親会社株主に帰属する当期純利益: 530億円(同60億円減)
下方修正の要因
中国経済の停滞
半導体関連需要の回復遅れ
海外市況の低迷
これらの要因により、販売数量が減少し、交易条件が悪化。さらに在庫受払差の悪化も利益減少に影響している。