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    【米国株式市況】トランプ氏のイラン攻撃中止表明でダウ急反発、原油安と半導体高が相場を押し上げる
    トランプ米大統領が同日夜に予定していたイランへの攻撃中止を表明したことを受け、リスク回避の巻き戻しが一気に進んだ。ダウは929ドル高と急反発し、50848ドルで引けた。

    NYダウ平均 50,848.75(前日比 +929.99)
    ナスダック 25,809.66(前日比 +640.10)

    中東情勢の緊張緩和観測から原油が売られ、WTIは85.94ドルと約7週ぶりの安値に沈んだ。エネルギー由来のインフレ警戒が後退し、米10年債利回りは4.53%へ低下した。金利低下がハイテク株の追い風となり、半導体指数は7.91%高と急騰して相場全体を牽引した。

    地政学リスクの後退が原油安を促し、インフレ懸念が和らいだことで金利が低下、長期金利に敏感な半導体やグロース株へ資金が逆流する構図となった。

    半導体は全面高で、ラムリサーチが12.65%高、アプライドマテリアルズが11.19%高、アームが11.31%高と軒並み二桁上昇した。インテルも9.26%高、AMDは7.96%高で続いた。金融も堅調で、ゴールドマン・サックスが3.43%高、JPモルガン・チェースが1.40%高。資本財ではキャタピラーが4.84%高、ボーイングが6.04%高と買われた。半面、エネルギーはシェブロンが2.09%安と原油安を嫌気。ソフトウエアは弱く、オラクルが8.57%安と急落し、セールスフォースも2.36%安で続いた。

    マグニフィセントセブンはまちまちだ。エヌビディアが2.22%高、テスラが4.60%高と買われ、アップルも1.38%高、アマゾンは1.47%高。半面、マイクロソフトはソフトウエア売りに押され1.76%安。アルファベットは0.39%高、メタは0.44%安と小動きにとどまった。

株式情報更新 (6月17日)


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