5706 三井金属
| 2026年5月1日 株価 | |||
|---|---|---|---|
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始値
42,340円
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高値
42,950円
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安値
41,050円
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終値
41,060円
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出来高
1,669,300株
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| オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
|---|---|---|---|
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予想高値
45,000円
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予想安値
37,000円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
| RSI | 9日 68.94 | RCI |
9日 90 13日 74.86 |
|---|---|---|---|
| ボリンジャーバンド |
+2σ 41189.47 -2σ 26150.91 |
ストキャススロー |
S%D 81.3 %D 83.74 |
| ストキャスファースト |
%K 81.22 %D 83.74 |
ボリュームレシオ | 14日 60.64 |
| 移動平均乖離率 | 25日 15.78 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
| DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
| 25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
| 十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
|---|---|---|
| 出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
| 包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
| 明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
| 転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |



5706 三井金属の投資戦略
5706 三井金属の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
5706 三井金属のテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
5706 三井金属の関連ニュース
三井金属鉱業の株価は3万1580円と前日比320円高、上昇率1.02%で引けた。足元で株価を支えているのは、単なる非鉄市況の改善だけではない。2026年3月期は金属価格が想定を上回り金属事業が伸長し、機能性材料事業ではAIサーバー向け高機能銅箔の販売が好調だ。さらに2027年3月期も、AI需要を取り込んだ銅箔事業の拡大により増収増益が見込まれている。加えて、2025年4月に日本イットリウムを完全子会社化してレアマテリアル事業部を新設したことで、レアアースの精錬・分離という川中工程まで押さえる戦略も鮮明になった。市場では資源株という見方よりも、戦略素材株としての再評価が進みやすい局面に入っている。
業績面でも追い風は明確だ。2026年3月期予想は売上高7500億円・営業利益1170億円・経常利益1200億円・最終利益770億円と一転して増益見通しとなり、2027年3月期は売上高8243億円・営業利益1158億円・経常利益1138億円・最終利益810億円が見込まれている。子会社株式譲渡に伴う特別損失を抱えながらも最終増益を確保する見通しであり、利益の厚みは想定以上に強い。銅箔事業では特殊銅箔VSPの販売量が2025年度から2030年度まで年平均16%成長を見込んでおり、2030年度の利益目標は2025年度比で約2倍だ。AIサーバー需要の拡大が、同社の収益構造をじわりと変え始めている。
日足では、株価は3月初旬に3万9000円近辺まで急伸した後、いったん過熱を冷ます形で調整に入った。ただ足元は3万円前後で下げ渋り、5日線の急低下に対して25日線が下値を支える構図となっている。価格帯別出来高を見ると、3万円台前半から3万2000円台にかけて厚い売買が集中しており、ここが当面の主戦場だ。短期的にはこのゾーンを維持できるかが最大の焦点で、維持できれば高値圏調整からの再浮上が視野に入る。
一目均衡表でも、大勢はまだ崩れていない。日足では株価は雲の上にあり、急騰後の反動安をこなしながら基準線近辺で踏みとどまっている。週足でも株価は雲を大きく上回り、13週線・26週線・52週線はいずれも上向きだ。すなわち、足元で起きているのは上昇トレンドの崩壊ではなく、急騰後のスピード調整とみるのが自然だ。信用倍率も直近で2.98倍と極端な過熱には至っておらず、需給面の息苦しさは相対的に小さい。
メインシナリオとしては、3万円台前半を支持帯にしながら、まず3万2000円台を回復し、次に3万4000円台を試す展開を想定したい。ここを明確に上抜けると、急騰前の高値もみ合い水準を超え、再び3万6000円台が視野に入る。強気シナリオでは、AIサーバー向け銅箔の成長期待とレアアース精製強化が同時に評価され、資源株ではなく戦略素材株としてプレミアムが付けば、3万9000円近辺の高値再挑戦も現実味を帯びる。
三井金属鉱業は今、金属価格上昇の恩恵を受ける景気敏感株であると同時に、AIと経済安全保障の両テーマを内包する銘柄へと姿を変えつつある。足元の株価は高値修正局面にあるが、その調整が3万円台で収まるなら、次の上昇波動に向けた助走とみる余地は大きい。
業績面では、前期(2025/3連)は売上高7,123億円、営業利益747億円、当期利益646億円だった。今期(2026/3連予)は売上高6,650億円、営業利益460億円、経常利益440億円、当期利益170億円を見込む。EPSは297.13円、配当は195円を計画する。
非鉄相場や市況の逆風で今期は減益予想だが、負熱膨張材は既存の低熱膨張材の代替余地があり、GPU封止材やモールド材、基板材料など複数用途で採用が進めばミックス改善も期待できる。量産時期は26〜27年と時間軸は中期だが、AIパッケージの高熱設計ニーズは継続的で、同社の機能材戦略の核として収益の第二の柱になり得る。為替・金属価格の変動と投資回収の見極めが焦点だ。