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    アマゾン、決算は増収も株価は時間外安 設備投資拡大と利益見通しが重荷
    Amazon.comが発表した10-12月期(第4四半期)決算は、売上高が市場予想を上回った。一方で、1株利益は予想をわずかに下回り、株価は時間外取引で下落した。とりわけ、市場が注目していた2026年の利益見通しと設備投資計画が、投資家心理を冷やす結果となった。

    第4四半期の売上高は2133.9億ドルと、事前予想の2114.9億ドルを上回った。主力のオンラインストアやサブスクリプションが堅調に推移し、クラウド事業のアマゾン・ウェブ・サービシズ(AWS)も355.8億ドルと予想を上回った。ただ、AWSの上振れ幅は約2%にとどまり、AI需要拡大を背景により大きな成長を期待していた市場からは物足りないとの受け止めが広がった。

    利益面では、営業利益が249.8億ドルと予想を小幅に上回り、営業利益率も11.7%と市場想定通りだった。しかし、1株利益は1.95ドルと予想の1.96ドルを下回り、わずかな未達ながら評価を押し下げる要因となった。

    さらに嫌気されたのが先行き見通しだ。1-3月期の営業利益見通しは165~215億ドルと、市場予想の222.4億ドルを大きく下回った。加えて、通期の設備投資計画を約2000億ドルへ上方修正し、従来の市場予想を大幅に超える水準を示した。AI半導体、ロボティクス向け需要は引き続き強いと説明したものの、短期的な利益圧迫への警戒感が強まった。

    マグニフィセント7全体に調整圧力がかかる中、アマゾンの決算内容は「悪くはないが十分でもない」との評価に傾いている。投資家が求めるほどの成長インパクトを示せなかった点が、時間外でのネガティブな株価反応につながったと言えそうだ。

株式情報更新 (2月6日)


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