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    決算 2020/11/9 17:20
    (9984) ソフトバンクグループ 中間期税引前利益は22.9%増
    ソフトバンクグループの2021年3月期第2四半期(4-9月)の税引前利益は22.9%増の1兆4414億円となった。

    持ち株会社投資事業からの投資利益は20.5%減の5796億円。Tモバイル株の売却で4218億円、引き続き保有するTモバイル株の未実現評価益1001億円、デリバティブ関連利益1770億円を計上した。一方、上場株式などへの投資損失で1317億円を計上した。セグメント利益は97.7%減の253億円となった。

    ソフトバンクビジョンファンドなど運営ファンドからの投資利益は1兆3366億円(前期は▲5293億円)。投資売却による実現益1414億円、保有する投資の未実現評価益7299億円、KEホールディングスの上場後の株価上昇で未実現評価益5372億円を計上した。セグメント利益は9139億円となった(前期は▲4000億円)。

    また、ソフトバンク事業のセグメント利益は2.9%増の5332億円、アーム事業は▲248億円(前期は▲208億円)、PayPay等その他は529億円(前期は▲407億円)となった。

    ソフトバンクグループの株価は361円高の7083円で推移している。

株式情報更新 (5月18日)


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