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    【オラクル第4四半期決算】売上高・EPSとも市場予想を上回りクラウド事業が牽引
    オラクルが2026年5月期第4四半期決算を発表した。売上高は前年同期比21%増の192億ドルとなり、市場予想の191億ドルを上回った。非GAAPベースの一株当たり利益(EPS)は24%増の2.11ドルで、予想の1.95ドル前後を上回る好決算となった。

    営業利益は非GAAPベースで22%増の86億ドル、GAAPベースの最終損益は23%増の42億ドルと、いずれも増益を確保した。成長を牽引したのはクラウド事業だ。クラウド売上高は47%増の99億ドルに達し、なかでもクラウドインフラ(IaaS)は93%増の58億ドルと急拡大した。

    将来の売上に当たる残存履行義務(RPO)は6380億ドルと四半期で850億ドル積み上がり、生成AI関連の大型契約が受注残を大きく押し上げた。会社側は2027年5月期の売上高見通しを900億ドル、非GAAP EPSを8.05ドルへ引き上げ、強気の姿勢を鮮明にした。

    オラクルの年初来上昇率は4%、S&P500種株価指数は6.17%で株価は出遅れていたが、今回の好決算と積み上がる受注残が出遅れ修正の材料となりそうだ。

株式情報更新 (6月10日)


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