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    決算 2026/5/7 17:11
    (6841) 横河電機 増収減益 営業利益825億円(-1.2%)で粗利率悪化影響顕著
    横河電の通期決算は、売上高が6048億円(前年同期比+7.5%)、営業利益が825億円(前年同期比-1.2%)、最終損益が581億円(前年同期比+11.5%)となった。営業利益率は13.6%で前年同期の14.9%から1.2ポイント低下している。売上高は大型案件の売上寄与により増加したが、営業利益は減少した。

    営業利益減少の主因は、制御事業における一過性の工事損失引当金の計上や市場価格の下落、戦略的案件の採算悪化、販売価格の悪化(特に中国経済減速の影響)、および人件費増加や先行投資によるコスト増加である。測定器事業は受注・売上高ともに大幅増加し、営業利益も増益となったが、全体の営業利益減少を補えなかった。業種特性として、通期計画に対して利益率が低下したことが業績に影響を与えている。

    今期の通期予想は売上高6150億円、営業利益850億円、最終利益585億円で修正はない。配当は年間78円(前期比増配)を予定している。今後は制御事業の粗利率改善と戦略案件の採算回復が、株価反応を左右する評価軸となる。
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株式情報更新 (5月7日)


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