注目銘柄

    注目銘柄 2026/1/30 09:32
    (9984) ソフトバンクグループ (9984)ソフトバンクグループ急伸 OpenAI上場観測が再燃、株価はテクニカル転換点へ
    (9984)ソフトバンクグループの株価が急伸している。背景にあるのは、同社が中核投資先と位置付ける米OpenAIを巡る最新動向だ。市場では、OpenAIが大型の追加資金調達を進めると同時に、年後半にも上場準備に入るとの報道が広がっており、非上場資産の価値顕在化が改めて意識されている。

    ソフトバンクグループはOpenAIに対し巨額の出資を行っており、生成AI分野における戦略投資の象徴的存在だ。これまで同社株は、ビジョン・ファンドの評価損や金利環境の変化を背景にディスカウント評価が続いてきたが、OpenAIの企業価値が再び切り上がれば、純資産価値(NAV)全体の見直しにつながるとの見方が強まっている。市場では「非上場であるがゆえに織り込まれてこなかった価値が、ようやく株価に反映され始めた」との解釈が広がる。

    テクニカル面でも変化は明確だ。株価は25日移動平均線を上抜け、出来高を伴って上昇している。直近では4,300円台でのもみ合いを上放れ、短期的な戻り高値を更新した。RSIは過熱感の手前で推移しており、トレンド転換初動と評価する向きが多い。次の上値メドとしては、75日線が意識されやすい局面だ。

    もっとも、OpenAI関連の評価は依然として報道ベースの期待先行であり、資金調達条件や上場時期次第では変動要因となる。短期的にはテーマ性と需給が株価を押し上げている段階で、中長期では投資先の価値実現がどこまで進むかが焦点となる。市場は今、ソフトバンクグループを「AI純度の高い投資会社」として再定義し始めている。

株式情報更新 (2月6日)


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