注目銘柄

(2651) ローソン 2月通期営業利益は350億円(前期629億円)、純利益は50億円(同201億円)と、大幅な減収減益
第1四半期の3-5月売上は13.1%減の1553億円、営業利益は81.6%減の26億円、最終損益は41億円の赤字となった。「ローソンストア100」は、生活防衛意識やスーパーマーケット代替としての需要の高まりで、売上が増加したが、「ローソン」は外出自粛の影響で売上・客数ともに大幅に減少した。昨年から東京都内で導入した「ウーバーイーツ」は、5月から全国10都府県の一部店舗に拡大した。高級スーパーの「成城石井」は、休業や時短営業があっても売上が8.0%増の251億円、営業利益は14.1%増の26億円と好調だった。
2月通期売上は6700億円(前期7302億円)、営業利益は350億円(同629億円)、純利益は50億円(同201億円)と、大幅な減収減益を計画している。通期150円配は維持する見込み。今後は緊急事態宣言などの制限措置が行われないことを前提としている。株価ゾーンを抜け出すには力不足か。
2月通期売上は6700億円(前期7302億円)、営業利益は350億円(同629億円)、純利益は50億円(同201億円)と、大幅な減収減益を計画している。通期150円配は維持する見込み。今後は緊急事態宣言などの制限措置が行われないことを前提としている。株価ゾーンを抜け出すには力不足か。