4592 サンバイオ
2025年1月20日 株価 | |||
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675円
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701円
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675円
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691円
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307,400株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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890円
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490円
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オシレータ分析
オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 27.66 | RCI |
9日 -74.58 13日 -44.78 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 1119.4 -2σ 636.19 |
ストキャススロー |
S%D 38.38 %D 39.9 |
ストキャスファースト |
%K 16.16 %D 39.9 |
ボリュームレシオ | 14日 36.93 |
移動平均乖離率 | 25日 -11.34 | サイコロジカル | 12日 41.67 |
トレンド分析
トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析
酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
4592 サンバイオの投資戦略
4592 サンバイオの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
4592 サンバイオの関連ニュース
第3四半期連結累計期間の業績は、営業損失24.8億円(前年同期は37.2億円の損失)、経常損失19.9億円(同18.3億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失21.5億円(同18.8億円の損失)となった。
依然として損失が続いている。これは主に、SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムの承認に向けた製造関連費用が主な要因だ。研究開発費は16.6億円を計上した。
一方で、2024年7月31日には主力製品「アクーゴ脳内移植用注」が厚生労働省より条件及び期限付き製造販売承認を取得。外傷性脳損傷に伴う慢性期の運動麻痺の改善を効能・効果として承認された。
しかし、市販品製造の第一回目が不適合となり、出荷可能時期が当初の2026年1月期第1四半期から第2四半期へと1四半期遅れることとなった。今後は、アクーゴの国内普及を進めるとともに、7年間の製造販売承認期限内に製造販売後臨床試験等を実施し、本承認取得を目指す。
規格試験、特性解析の結果が明らかとなるまでには数か月期間を要する。
不適合となったのは1つの規格値のみで、審査において課題とされた指標である収量を含む他の規格値は全て適合となり、特性解析結果も治験製品と同等の成績を得た。重要原材料である制帽の不均一性に伴う製造ロット毎のばらつきによって、一定程度の規格外品が生じることは想定しており、今回の不適合はその範囲内と考えているとしている。
今後について、第2回目の製造をすでに開始。規格に適合する製造結果を2回分得た後に一部変更申請を行い、その後の一部変更承認の取得を目指す。2回の市販品製造の完了により出荷が可能になる時期は、25年5月~7月を想定する。
サンバイオの株価は1.83%安の1020円で推移している。
出荷に向けた条件に対しては、今後速やかに2回程度の市販品製造を行い、発売に備えた在庫を積み上げる中で、同等性/同質性を確認する。条件を満たした出荷が可能となる時期は、在庫の準備が整う2026年1月期第1四半期を想定するとしている。
また、承認に向けた条件に対しては、7年間の製造販売承認の期間内に市販後臨床試験を実施し、本承認を取得する計画としている。