JR東日本は、2020年9月3日、2021年春のダイヤ改正で終電時間の繰り上げを行うと発表した。新型
コロナウイルスの影響で深夜時間帯の利用が大きく減少していることへの対応と、大型機械の導入など効率的な作業体制確保を行う。
テレワークやEコマースなどが社会に浸透することで、新型
コロナウイルスの収束後も顧客の働き方や行動様式は元に戻らないと判断した。作業時間を確保し、
鉄道設備の改良・保守のスピードアップや
鉄道工事での働き方改革を進める。
JR東日本の株価は11円高の6802円で推移している。