日本半導体製造装置協会（SEAJ）は、2024年1月の日本製半導体製造装置（輸出含む）の販売高が前年同月比5.2％増の3155億1200万円だったと発表した。

・販売高増加の要因
メモリー、ロジック両分野における世界的な設備投資の活発化
中国市場向け販売の回復

・メモリー分野
DRAM、NANDフラッシュメモリー両分野で設備投資が活発化
データセンターやサーバー向け需要の増加

・ロジック分野
5G通信、AI、自動車向け半導体需要の増加
台湾、韓国のファウンドリーによる設備投資