6125 岡本工作機械製作所

6125 岡本工作機械製作所の投資戦略

6125 岡本工作機械製作所の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

6125 岡本工作機械製作所の関連ニュース

• 2023/12/20 08:58
  ニッコーの平面研削盤製造・販売事業を譲り受け
  工作機械メーカーの岡本工作機械製作所は、新潟県長岡市の工作機械メーカー、ニッコーの平面研削盤製造・販売事業を譲り受ける。譲渡額は非公表。譲渡実行日は2024年1月31日を予定している。
  
  ニッコーは、1949年創業の老舗工作機械メーカー。平面研削盤を中心に、マシニングセンタやフライス盤などの製造・販売を手掛けてきた。しかし、近年は経営不振が続き、2023年10月2日に新潟地方裁判所に自己破産を申請していた。
  
  岡本工作機械製作所は、平面研削盤を中心に、マシニングセンタやフライス盤などの製造・販売を手掛ける国内有数の工作機械メーカー。今回の事業譲り受けにより、平面研削盤の製造・販売拠点や技術・ノウハウを獲得し、同分野での事業拡大を目指す。
  
  ニデックの連続買収により、工作機械業界で再編機運が高まっている。工作機械は用途に応じて約300種類とも言われており、永守会長兼最高経営責任者（CEO）は工作機械事業そのものを拡大する戦略に転換しているようだ。岡本工作機械製作所も29年度半導体関連事業売上高300億円を目指している九州の半導体製造装置会社につぐ買収で、生き残りを図る。