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2026/5/8 06:20
(4151) 協和キリン グローバル戦略品が牽引、コア営業利益78%増の大幅増益
協和キリンの2026年12月期第1四半期(1〜3月)決算は、売上収益が1,185億円(前年同期比13.1%増)、コア営業利益が200億円(同78.3%増)、四半期利益が120億円(同95.1%増)となった。
売上収益の増加は、北米およびEMEA(欧州・中東・アフリカ)を中心としたグローバル戦略品の伸長に加え、技術収入の増加によるものだ。製品別では、X染色体連鎖性低リン血症治療剤Crysvita(国内名:クリースビータ)が457億円(同7.6%増)、抗悪性腫瘍剤Poteligeo(同:ポテリジオ)が121億円(同23.2%増)と堅調に推移した。一方、日本では薬価基準引下げや長期収載品の製造販売承認承継の影響を受け、売上収益は前年同期を262億円と3.5%下回った。
コア営業利益の大幅増益は、海外売上収益や技術収入の増加に伴う売上総利益の拡大に加え、研究開発費が前年同期の286億円から272億円へ減少したことが寄与している。
通期業績予想については、ロカチンリマブの臨床試験プログラム中止に伴い販売費・一般管理費および研究開発費の発生がなくなることから、コア営業利益を前回予想の1,000億円から1,300億円へ30%上方修正した。当期利益は750億円で変更なし。年間配当予想は70円(前期62円)で修正はない。
売上収益の増加は、北米およびEMEA(欧州・中東・アフリカ)を中心としたグローバル戦略品の伸長に加え、技術収入の増加によるものだ。製品別では、X染色体連鎖性低リン血症治療剤Crysvita(国内名:クリースビータ)が457億円(同7.6%増)、抗悪性腫瘍剤Poteligeo(同:ポテリジオ)が121億円(同23.2%増)と堅調に推移した。一方、日本では薬価基準引下げや長期収載品の製造販売承認承継の影響を受け、売上収益は前年同期を262億円と3.5%下回った。
コア営業利益の大幅増益は、海外売上収益や技術収入の増加に伴う売上総利益の拡大に加え、研究開発費が前年同期の286億円から272億円へ減少したことが寄与している。
通期業績予想については、ロカチンリマブの臨床試験プログラム中止に伴い販売費・一般管理費および研究開発費の発生がなくなることから、コア営業利益を前回予想の1,000億円から1,300億円へ30%上方修正した。当期利益は750億円で変更なし。年間配当予想は70円(前期62円)で修正はない。

