注目銘柄
米半導体大手エヌビディアは、ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計会社アーム・ホールディングスの保有株式を全て売却した。規制当局への提出資料で明らかになった。
売却株数は110万株。アーム株の17日終値に基づくと約1億4000万ドル、日本円で約214億円相当にあたる。売却は2025年10~12月期のいずれかの時点で実施され、これによりエヌビディアのアーム株持ち分はゼロとなった。
エヌビディアは2020年にアームの買収を発表したが、各国規制当局の審査が難航し、2022年に断念した経緯がある。今回の全株売却は、過去の買収構想との決別を象徴する動きとも受け止められる。
足元ではAI向け半導体需要が急拡大する中、エヌビディアは自社GPUおよびCPU戦略を強化している。一方、アームは上場後に生成AIやデータセンター向け設計で存在感を高めている。今回の売却は、両社がそれぞれ独立した成長路線を歩む姿勢を鮮明にした形だ。
市場では、売却規模自体はエヌビディアの財務規模からみれば限定的との見方が多い。ただし、AI半導体覇権を巡る競争環境の中で、戦略的関係の変化を示す材料として注目される。
売却株数は110万株。アーム株の17日終値に基づくと約1億4000万ドル、日本円で約214億円相当にあたる。売却は2025年10~12月期のいずれかの時点で実施され、これによりエヌビディアのアーム株持ち分はゼロとなった。
エヌビディアは2020年にアームの買収を発表したが、各国規制当局の審査が難航し、2022年に断念した経緯がある。今回の全株売却は、過去の買収構想との決別を象徴する動きとも受け止められる。
足元ではAI向け半導体需要が急拡大する中、エヌビディアは自社GPUおよびCPU戦略を強化している。一方、アームは上場後に生成AIやデータセンター向け設計で存在感を高めている。今回の売却は、両社がそれぞれ独立した成長路線を歩む姿勢を鮮明にした形だ。
市場では、売却規模自体はエヌビディアの財務規模からみれば限定的との見方が多い。ただし、AI半導体覇権を巡る競争環境の中で、戦略的関係の変化を示す材料として注目される。
