注目銘柄

    【米国株式市況】米・イラン和平接近の報道でダウ急伸、半導体主導でナスダックが史上最高値を更新
    米国とイランが紛争終結に向けた暫定合意に接近しているとの報道を受け、5月6日のNY市場はリスクオン一色となった。ダウは612ドル高と大幅続伸し、ナスダックは終値での史上最高値を塗り替えた。

    NYダウ平均 49,910.59(前日比 +612.34)
    ナスダック 25,838.94(前日比 +512.81)

    米メディアが「核交渉の枠組みを含む覚書に米・イラン合意間近」と報じると、ホルムズ海峡緊張の緩和期待が一気に高まった。WTI原油は9%超急落して93ドル台に沈んだ。インフレ圧力の後退が米10年債利回りを4.354%(前日比マイナス6bp超)へと押し下げた。原油安・金利低下の連鎖がグロース株の追い風となり、S&P500も史上最高値を更新した。エネルギーセクターは4%超下落と逆行したが、それ以外の幅広いセクターに買いが波及した。

    半導体株の急騰が相場を主導した。AMDは第1四半期のデータセンター収益が急拡大し市場予想を大幅に上回ったことで株価が20%急騰を演じた。エヌビディアも4%近い上昇でAIインフラ拡大期待を体現した。アームも好決算で13%超高となった。マグニフィセントセブンではエヌビディアを除く他銘柄は小幅高にとどまった。ディズニーはストリーミングと公園事業の好調で第2四半期決算が市場予想を上回り5%高となり、ダウを後押しした。

    ADP民間雇用は4月に10万9000人増と前月の6万1000人から大幅改善し、雇用の底堅さも確認されたことが相場を支えた。
    株テーマ

株式情報更新 (5月25日)


会員ログイン

パスワードを忘れてしまった場合

申込みがまだの方