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    アムジェン、増収も利益率改善に課題 2026年通期ガイダンスは堅調で成長期待継続
    アムジェン(AMGN)の2026年第1四半期決算は、売上高が前年同期比6%増の86.2億ドル、営業利益は26.7億ドルと前年の11.8億ドルから大幅増加した。GAAPベースの営業利益率は32.4%と前年同期から17.4ポイント改善したが、非GAAPベースでは営業利益率が45.3%と0.4ポイント減少した。EPSはGAAPで3.34ドル(前年同期比4%増)、非GAAPで5.15ドル(同5%増)となった。製品販売は4%増で、16製品が二桁成長を達成。特にRepathaやUPLIZNAが大幅な売上増を示した一方、ProliaやEnbrelなどは競争激化や価格圧力で減少した。フリーキャッシュフローは15億ドルと前年同期の10億ドルから増加し、財務健全性を示している。 

    2026年通期のガイダンスでは、売上高を371億~385億ドル、GAAP EPSを15.62~17.10ドル、非GAAP EPSを21.70~23.10ドルと予想。資本支出は約26億ドル、株式買戻しは最大30億ドルを計画している。臨床開発パイプラインでは、肥満治療薬MariTideの複数の第3相試験が進行中であり、心血管疾患向けRepathaの追加解析も注目される。一方、TAVNEOSのFDA承認取り消し提案はリスク要因として継続的に注視が必要だ。 

    今回の決算は売上成長の加速とキャッシュフロー改善が好材料だが、非GAAP営業利益率の微減や競争激化による一部製品の減収、FDAの規制リスクが警戒材料となる。通期ガイダンスは堅調であり、パイプラインの進展も期待されるため、中長期的には成長期待が維持されるだろう。市場反応は、利益率鈍化や規制リスクを踏まえつつも、成長ドライバーの存在から評価見直しに近い動きが予想される。
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株式情報更新 (5月14日)


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