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    BofA、アーム目標株価を140ドルへ引き上げ 中立維持も成長余地評価
    米証券大手のBofA Securitiesは、Arm Holdingsの目標株価を従来の135ドルから140ドルへ引き上げた。一方で投資判断は中立を維持した。新たな目標株価は現在株価123.78ドルを上回る水準だが、市場には依然として慎重な見方も残る。

    同社は、Armの市場シェアが2030年までに従来想定の15~20%から20~25%超へ拡大する可能性があると分析している。特に注目されるのは、従来のIPライセンス・ロイヤルティモデルから踏み出し、自社設計のマーチャントCPUを投入する戦略転換だ。

    IPモデルでは1チップ当たり50~100ドル規模だったサービス可能市場が、完全なシリコン提供では1500~2000ドルへと約30倍に拡大する可能性がある。営業利益率はIPの40~45%に対し、チップでは25~30%と低下するが、絶対利益額は拡大余地がある。もっとも、現在のIPモデルは売上総利益率97%超と極めて高収益であり、ビジネスモデルの質は際立つ。

株式情報更新 (4月6日)


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