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    決算 2020/10/13 16:11
    (8233) 高島屋 中間期経常利益は▲109億円 通期は▲195億円を計画
    高島屋の2021年2月期第2四半期(3-8月)の経常利益は▲109億円となった(前期は126億円)。

    セグメント別では、百貨店業の営業利益は▲138億円(前期は42億円)。多くの顧客来店が予想される営業施策や販促策を見合わせたことや外出自粛、インバウンド売上が94.6%減少したことなどが影響した。海外では各店とも全館営業を再開したが、売上高は大きく減少した。

    商業開発業の営業利益は35.5%減の32億円。外出自粛の動きは強く、入店客数・売上ともに前年を大きく下回った。

    金融業の営業利益は19.2%減の21億円。商業施設の休業により、クレジットカードの取扱い高や新規入会顧客が大幅に落ち込んだ。

    また、通期業績予想を発表し、経常利益を▲195億円とした(前期は232億円)。下期も足許の売上状況が継続することを想定する。

    高島屋の株価は16円高の866円で推移している。

株式情報更新 (5月21日)


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