株テーマ:EV(電気自動車) テスラの関連銘柄

「モデルS」については時速145キロでも緊急自動ブレーキが動作するようにアップデートした結果、米コンシューマー誌で高級セダン部門で最高評価をえた。レクサスやBMWを上回る。ソフトウェアの更新で、バージョンアップするため、ユーザーは買い換えを手控えることになる。テスラはこれまで「モデル3」の予約が32万5000台としていたが、現時点で50万台を超え、今後の予約については納車が18年末以降になると発表した。かなり先進的な仕様で、スマートホンと連動してドアロックが解除されたり、現時点では、車線維持と先行車との車間を維持する機能しかないが、ソフトウェアのアップデートで完全自動運転のオートパイロット機能を提供するとしている。

テスラのギガファクトリーでは、パナソニックのリチウムイオン電池量産が始まっている。2018年中には年間35ギガワットの電池を生産し、年間50万台のEVを生産できるようになる。パナソニックは建物を所有せず、ライン毎に設備投資する。一つのラインが稼働すれば、投資回収が出来るため、次の設備投資に効率よく回すことが出来る。二次電池用正極材料であるニッケル産リチウムの生産設備を追加増強する。設備投資額は40億円で、2018年6月の完成を予定する。

車載用二次電池の需要拡大に対応する。ニッケル産リチウムの生産能力は月産3550トンから4550トンに増える。正極材はパナソニックと共同開発したもので、米テスラのEV(電気自動車)増産に対応するものと見られる。日本化学産業、新日本電工は住友金属鉱山から一部を受託加工している。ツバキ・ナカシマは、テスラ向けにセラミックボールを本格的に出荷。

電気をエネルギーとし、モーターを動力源として走行する電気自動車(EV)。内燃機関を持たないことから、走行中に二酸化炭素や排気ガスを排出しない。排ガスによる大気汚染問題や地球温暖化対策への関心の高まりを背景に、EVが注目を集めている。

英国とフランスは2017年7月に2040年までにガソリン車やディーゼル車の販売を全面的に禁止すると発表。排ガスによる都市部での深刻な大気汚染問題や地球温暖化に対応するのが狙いで、電気自動車(EV)の普及を促すことで関連技術の開発を後押しする。

ドイツでも2030年までにガソリン車などの販売を禁止する決議が国会で採択。オランダやノルウェーでも2025年以降の販売禁止を検討する動きがある。また、世界最大の自動車市場である中国も、ガソリン車やディーゼル車の製造・販売を禁止する方針を示し、今後導入時期を検討することから、EV普及に拍車がかかる。車載モーター市場は、自動車の電動化から2030年に6兆円に倍増するとみられている。

中国は2025年にEVやPHVなど中国の新エネルギー車の新車に占める割合を20%から25%に引き上げる計画。欧州は2021年にCO2排出量を2割以上削減することを義務付ける新規制が適用になる。

トヨタ自動車は、2020年までにEVの量産体制を整える。ホンダは、量産型EV「アーバンEVコンセプト」をベースとしたEVを2019年に欧州で、2020年に日本で発売する計画。

日産自動車は、EV「リーフ」を全面改良し、2017年10月に発売。フル充電で走れる走行距離は従来の1.4倍の400キロメートルで、EV普及の目安となる320キロメートルを上回った。米国とカナダ・欧州でも2018年1月から引き渡しを開始。仏ルノー・日産自動車連合は、中国・東風汽車集団とEVを開発する合弁会社を設立。2019年にも中国で生産を始める計画。

独フォルクスワーゲンや仏ルノーは、2024年までに小型車でガソリン車並みの価格のEVを投入する計画で、さらにEVが手に入りやすくなることから、普及が加速しそうだ。

関連注目銘柄情報はこちら

テスラ 関連銘柄

テスラ 関連テーマ

EV(電気自動車)
EV注目株=今週のベスト5 EV駆動用モーター インホイルモーター インバーター コンバーター マグネット GM 電動アシスト自転車 テスラ トヨタEV 日産「リーフ」 富士重工「プラグイン・ステラ」 2人乗りEV 三菱iMiEV(アイミーブ)

会員ログイン

パスワードを忘れてしまった場合

申込みがまだの方