株テーマ:アジア バングラデシュの関連銘柄

安倍首相が、2014年9月に訪問。日本の首相訪問は14年ぶりで、電力や道路のインフラ整備のために、6000億円の政府開発援助を供与する。21社が同行。2017年8月に住友商事、東芝、IHIの3社のコンソーシアムで、バングラデシュの石炭火力発電公社が推進する超々臨界圧石炭火力発電所の建設工事および港湾建設工事を受注した。資金は円借款で総事業費は過去最大規模の5000億円となる。輸入石炭を燃料とする高効率の超々臨界圧石炭火力発電所を建設し、発電容量は1200メガワットとバングラデシュ発電の1割を担う。港湾建設は鹿島港をモデルとした深海港建設の複合プロジェクトとなる。

経済成長を続けるバングラデシュは、電力需要が現在の9000メガワットから3万5000メガワットに拡大する見通し。住友商事は発電所・港湾の土木工事を担当し、東芝プラントシステムと五洋建設を起用する。東芝は蒸気タービン・発電機、IHIはタービンを供給する。着工は8月、完工は2024年7月の予定。海洋土木工事と港湾建設は五洋建設が受け持つ。バングラデシュ初の深海港建設で、現在は沿岸部が遠浅のため、大型船で運搬した貨物を小型船に移し替えて既存の港へ輸送している。五洋建設は採算性の高い海洋土木工事の受注を強化する方針を打ち出しており、海外事業の本社機能を日本からシンガポールに移している。

東南アジアで拡大が見込まれる港湾整備の工事増加に対応するために、自航式ポンプ浚渫船「カシオペア・ファイブ」を建造し、浚渫・埋め立てに威力を発揮する。資金は国際協力機構による円借款で賄われるため、取りっぱぐれもない。

中国を中心に世界経済回復を牽引する。生活水準の向上で、自動車販売が伸びているほか、日用品のブランド化など、日本にとって「アジア内需」と呼ばれることもある。

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