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【J-TEC】再生医療製品開発 2014/12/01

ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングは、患者本人の細胞を培養し、移植する「自家移植」を対象にした再生医療製品を開発している。製品は皮膚と軟骨、角膜上皮の3種類。また、親会社の富士フイルムが開発した生体適合に優れるリコンビナントペプチドを活用した再生医療製品の開発を受託し、製品化を進めている。

自家培養表皮「ジェイス」

やけど治療向け自家培養表皮「ジェイス」は2007年に製造販売が承認され、2009年1月に保険対象となった。やけどを負った患者から正常な皮膚を採取し培養、移植する。ジェイスには保険適用に関し「施設基準」や「算定限度」など留意事項が付与されている。留意事項のうち「算定限度」に関しては、2014年4月から1患者に月20枚から40枚に緩和された。ジェイスの適用拡大による表皮水疱症の治療を目的として、2012年5月に治療計画書を独立行政法人医薬品医療機器総合機構に提出し、治験を行い、2014年6月に終了した。

ジェイスは将来的に国内売上高が30億円まで伸びる可能性があると見込まれている。

商品内容
ジェイス将来的に国内売上高30億円まで伸びる可能性

【先天性巨大色素性母斑】

2014年11月25日、先天性巨大色素性母斑で再生医療製品に指定された。先天性巨大色素性母斑とは、生まれつき黒褐色のあざが体の広範囲にみられる疾患で、悪性化して皮膚がんになりやすい危険性がある。従来は母斑を切除して縫い合わせたり、体の他の部位から採取した患者自身の皮膚細胞を移植する治療が行われてきた。ジェイスは患者自身の皮膚組織を原料に培養・製造し、患者の母斑切除部に移植することから、少量の組織採取で広範囲の治療が可能になり、患者の負担が少なくてすむ。患者数は新生児の約2万人に1人とされている。

自家培養軟骨「ジャック」

軟骨が欠損した患者の治療に使用する「ジャック」は、2012年7月に承認され、2013年4月に保険対象となり販売が開始された。患者のひざ関節に器具を差し込み、正常な軟骨を採取。それを工場で培養し、軟骨を作製。欠損部に埋め込む。

保険償還価格208万円で保険収載。保険適用に関し「施設基準」や「実施医基準」などの留意事項が付与されており、医療機関と連携して留意以降への対応を進めている。2013年6月に広島大学病院でジャックを使用した治療が開始されている。

将来的に国内売上高は数百億円まで伸びる可能性があると見込まれている。

商品内容
ジャック将来的に国内売上高は数百億円まで伸びる可能性

業績

 売上高経常利益純利益純資産総資産自己資本比率
2014年(予)12億円▲7.6億円▲7.6億円---
2013年10億円▲8.2億円▲8.2億円21億円32億円50.2%
2012年5.6億円▲10億円▲10億円23億円32億円72.5%
2011年4.7億円▲10億円▲10億円33億円44億円75.5%
2010年3.5億円▲11億円▲11億円44億円58億円77%

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