開発中の抗体誘導ペプチドの物質特許が米国で成立 株価も上昇
(4881)ファンペップ
ファンペップは、2021年4月21日、開発中の抗体誘導ペプチド「FPP003」の物質特許が米国で成立したと発表した。FPP003の対象疾患に関わらず、物質そのものを広く保護する物質特許としている。
FPP003は、大日本住友製薬との共同開発で創製した開発化合物で、大日本住友製薬との間で北米での全疾患を対象とする独占的開発及び商業化権に関するオプション契約を締結している。
ファンペップの株価は65円高の534円となっている。