株テーマ「5G注目株」の10月14日時点の上昇トレンド銘柄をピックアップした。銘柄診断のトレンド分析で「上昇トレンド」となっている銘柄をピックアップしている。上昇トレンド銘柄数は先週の11銘柄から12銘柄に増加した。14銘柄中12銘柄と約8割が上昇トレンドとなっている。

ネクストジェン、アンリツが上昇トレンドに転換した。理経が下降トレンドに転換した。

NTTドコモは10週連続で上昇トレンドが継続している。ヨコオ、東京エレクトロンは9週連続で。三菱電機、アドバンテストは7週連続で。サイバーコム、アルチザネットワークス、太陽誘電、村田製作所は6週連続で上昇トレンドが継続している。

一方、アルチザネットワークス、村田製作所は銘柄診断のオシレーター分析で「過熱」となっている。


・3842ネクストジェン
・3852サイバーコム
・6503三菱電機
・6754アンリツ
・6778アルチザネットワークス
・6800ヨコオ
・6857アドバンテスト
・6976太陽誘電
・6981村田製作所
・8035東京エレクトロン
・9433KDDI
・9437NTTドコモ


スマホが「10倍」高速になる第5世代移動通信システム(5G)。「高速・大容量」「超低遅延」「多数端末接続」が特徴で、IoT実現に不可欠な技術となる。5Gは動画配信から自動運転まで、新たなサービスを影で支える。総務省は東京五輪がある2020年までに、日本国内で5Gのサービス開始を目指す。