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2021/5/6 10:31
(6232) ACSL インフラ点検用ドローンに引き合いで大幅高
政府は21年度からドローン調達で中国製を排除することを決め、既に海上保安庁は中国製ドローンに使用も停止した。特に中国DJI製とは価格差や性能差があり、民間ではなかなか排除が進んでいないが、NTTは橋梁通信ケーブルの点検ドローンを日本製に切り替えることを決めた。九州電力も高所点検用ドローンの切替えを検討する。中国製ドローンは製造元に勝手にデータを送信しているリスクがあり、政府調達の安全保障分野だけでなく、インフラ点検用ドローンも対象となる。
自律制御システム研究所(ACSL)のとりあえずのターゲットは10月に販売開始する「安全安心ドローン」の政府向け販売だが、電力やガス大手から点検ドローンの問い合わせも来ているという。販売目標は22年度に1600台で、ここがスタートラインとなる。ACSLは陸上自衛隊と災害時の相互協力協定を結んでおり、配備も進んでいる。ギャップアップで、パラボリックは陽転した。
自律制御システム研究所(ACSL)のとりあえずのターゲットは10月に販売開始する「安全安心ドローン」の政府向け販売だが、電力やガス大手から点検ドローンの問い合わせも来ているという。販売目標は22年度に1600台で、ここがスタートラインとなる。ACSLは陸上自衛隊と災害時の相互協力協定を結んでおり、配備も進んでいる。ギャップアップで、パラボリックは陽転した。