株式コラム

太陽電池発電効率一覧メモ 7月3日(金) No.1107

注目銘柄

注目銘柄は、常時20銘柄掲載。割安株、成長株、テクニカル注目株など。



推奨銘柄実績

古河電池 +24%
みずほ FG +18%
オリックス +11%
大和ハウス工業 +14%
トヨタ自動車 +1%

2009/7/3 現在

上昇率は推奨時株価からその後高値で表示しています。推奨銘柄の目標株価、ロスカットはログイン後の推奨銘柄リストでご確認下さい。


キャパシターも将来性が高く、開発競争が加速している。明電舎の電気二重層キャパシタ「MEICAP」のライバルとなりそうなのが、日本電子子会社ACTアドバンスト・キャパシタ・テクノロジーズ)が今秋に量産を開始する「プレムリス」。

プレムリスはハイブリッド車、夜間電力貯蔵、風力・太陽光発電の蓄電用途を想定しており、2004年から日産ディーゼルと共同開発してきた秘蔵っ子。当時目標としてきた30Wh/kg(重量あたりの蓄電量)を達成し、これは現在の鉛蓄電池と同等の性能になる。これを以て増産に着手すると見られ、要マーク。



リチウムイオン電池の主要部材は、正極材、負極材、セパレーター、電解質の4つ。現状の蓄電性能は理論値の半分にも届いておらず、仮に理論値通りの電池を開発すれば、1回の充電で500キロ走る電気自動車も可能だ。現在市場では電解質で先行する4208宇部興産、セパレーターの3407旭化成が注目されているが、電池性能を画期的に改善するのは正極材。

現在の主流はコバルト系だが、住友化学はコバルトを用いず、低コスト、高性能な電極を開発中。正極材のダークホースで、ナノテク技術で優れたスペックを実現している。



7/1(水) 6508 明電舎 銘柄診断

電気自動車トリオの一角だが、2006年高値(534円)、2007年高値(538円)のダブルトップを一気にブレイクしており、このラインが逆に下値として意識される。GSユアサのストップ安で、一度洗礼を受けているが、三本新値は陰転せず、信用取組も崩れておらず、0.90倍を維持している。

電気自動車用モーター、電気二重層キャパシター、水ビジネス、電力関連と切り口が多い。現在日柄、値幅調整中と見られ、上昇中の25日移動平均(現在511円)をメドに、押し目買いを準備したい。なお6月30日付で「明電舎と電気自動車(アイ・ミーブ)」のページをオープンしている。




公募増資を正式発表。公募株数は28億株で、オーバーアロットメントを含めると30億株(約6000億円)となる。価格決定日は7月15日から17日。前週には8601大和証券Gの増資(約2400億円)があり、増資ラッシュとなる。

昼休み中に発表後、株価は堅調。先物買いの影響もあるが、市場は増資を消化する体力があると判断している。



6/30(火) 3402 東レ 銘柄診断

「明けの明星」から、下ひげが三本揃う「三点童子」を示現。チャートパターンは底入れを示唆した直後に急騰し、パラボリックが陽転した。信用取組が悪化する銘柄が多い中で、信用倍率0.53倍をキープしている。

ボーイングのB787初飛行延期は悪材料、中国での水ビジネス本格化は好材料と、強弱感は対立しやすい。モルガンスタンレーやクレディスイスが格下げし、目標株価を300円台半ばとしているが、PBR1倍前後に当たるため、これはあまりに弱気過ぎよう。



みずほ証券が投資評価を「3→1」に引き上げ、目標株価を5000円とした。液晶パネル用フィルムが底打ちから拡大傾向にあることで、将来的に過去最高益更新のシナリオを想定している。テレビCMで話題のメディカル事業も中期的成長が見込めそうだ。

前期に構造改革で巨額赤字を計上したが、今期はその効果で利益押し上げ要因となる。週足レベルで雲の上限に上値を抑えられているが、前期末の一株あたり純資産は3595円で割安感がある。





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